8日、レスリング・吉田沙保里が自身のTwitterで引退を表明。五輪3連覇を含む世界大会16連覇など輝かしい記録を作ってきた日本女子レスリング界の象徴が、33年間の現役生活に別れを告げる。
翌9日、TBS「ビビット」でも吉田の引退を特集。その冒頭、国分太一が「私達タレントも吉田さんには助けてもらうことが沢山ありました。スポーツだけの強さだけではなく、リップサービスも素晴らしかった」としみじみ話すと、真矢ミキは吉田と初めて会った日のエピソードを語った。
「3年くらい前にばったりホテルでお会いした」という真矢。その時、吉田は「真矢さん、はじめまして。私、今金メダル持ってるんですよ。触ります?写真撮ります?」などと自ら声をかけてくれたという。
当時を振り返って、「そういう方が多いから私は控えようと思っていたのに。時間をそこでどんどん取っていくじゃないですか」と語った真矢は、「プロ意識の高い方だなと思いました。メダリストとして」とも。
すると、隣にいた国分も「間違いなく僕らは吉田さんのおかげでレスリングを知ったところがある。記憶にも記録にも残る選手」と賛辞を贈った。
(引用元:livedoor news)
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