「観に行ってた」 日大アメフト部の悪質タックル問題をよく知る意外な関係者

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28日、日本テレビ「ナカイの窓」では、「2018年 ニュースの窓」として今年起こったニュースをよく知る関係者らがゲスト出演。世間を騒がせた日本大学アメリカンフットボール部による悪質タックル問題の話題になると、”意外な関係者”が番組に登場し心境を語った。

悪質な反則行為は、同大学と関西学院大学による定期戦で行われた。反則プレーを犯した宮川泰介選手は自ら記者会見を開き、内田正人元監督と井上奨元コーチによる指示と訴えるも、両名はこれを否定。警視庁の捜査では「指示は認められない」などとされた。

この話題になるとゲストの一人、山崎弘也が「実は僕のマネージャが日大アメフト部OB」と切り出した。そして「(日大を)卒業してなんでか分からないけど人力舎に入ってきた」と続けると、スタジオには春山幸輝氏が登場した。

まず人力舎に入社した理由を、「それこそ日大でアメフト選手をやってて、怪我して裏方に回った時に裏方で人を支えたいと思った」という春山氏。悪質タックル問題に話が及ぶと、「(当時のコーチも)全員わかります。後輩も宮川(泰介)本人も」と語り、報道されていない事実や事情についても情報が入ってきているという。

その上で「色んな複雑な気持ちがあります。辛いですね」と漏らした春山氏。報道については「もちろん、メディアに出ている以外のものも僕は知っているので、そこは色々と思うところはある」と語ったが、山崎はそんな春山氏から問題の裏話を色々と聞いているようで「それが春山マネージャの特典ですから」と勝ち誇ってみせた。

だが、春山氏が「正直、観に行ってた試合だった」と明かすと、山崎はこの事実を知らなかったようで、「観に行ってたの?初めて聞いた。なんで俺に言わないの?」と文句をつけていた。

(引用元:livedoor news)

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