大谷翔平の新人王を予想していた松井秀喜氏「NYでそういうこと言わないけど」

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13日、エンゼルスの大谷翔平がア・リーグの新人王に輝いた。日本人の受賞はイチロー以来17年ぶりで4人目の快挙となった。すると同夜、テレビ朝日「報道ステーション」では、7日に収録していたヤンキースGM特別アドバイザー・松井秀喜氏のインタビューを放送した。

この日の新人王を予想していた松井氏は、候補に挙がっていたヤンキースのトーレスとアンドゥハーを「2人とも素晴らしいシーズンを送ったと思います」と称えつつ、「でも大谷君じゃないかな」とアッサリ。「僕はそう思ってるけどね」とおどけてみせた松井氏だったが、「ヤンキースの人間としては、ニューヨークでそういうこと言わないけど」とも。

また大谷を予想する理由を「やはりあれだけ投げて打ってって存在はもういないですから」と話した松井氏。投手・大谷と打者・大谷、どちらが魅力的かという質問には、「難しい質問ですね」としながらも「バッターかな」とした。

その上で打者・大谷の魅力を語った松井氏は「パワーもそうですし、フィールドのどこにでもホームランを打てる。僕も左バッターだけどどっちかというとライト方向のホームランが多かったですけど、彼はレフトにも打っている。そういう選手はなかなかいない」と説明した。

(引用元:livedoor news)

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