22日放送、毎日放送「戦え!スポーツ内閣」では、インドネシアで開催中のアジア大会について特集。元陸上十種競技日本王者の武井壮が、100メートルで9秒台が出ると宣言した。
陸上競技でメダルが期待されるのは、男子の4×100Mリレーだ。5月の大会でも、山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥がリオデジャネイロ五輪後初めてバトンをつなぎ、ベストメンバーの中国に大差で勝利。しかも、五輪以来ほぼ練習なしで日本歴代3位の記録を出した。
アジア大会では、飯塚の代わりに多田修平が出場する見込みだ。武井は今季の多田に一時のキレが見られないとしつつ、東京五輪やその先を見据えて経験を積ませたいところと解説。そのうえで「このメンバーは間違いない、アジア最強」と太鼓判を押した。
一方で、100Mでは中国の蘇炳添が6月に9秒91をマークしており、日本の山縣とケンブリッジが10秒の壁を越えて勝負できるか注目される。
武井は「山縣選手はいつでも9秒台を出せる準備ができている」と、練習でそのスピードを何回も経験しているとコメント。関係者からの情報で、合宿中の山縣が絶好調で、「速すぎる」「手がつけられない」と言われていると明かし、期待を寄せた。
さらに、アジア大会で9秒台が出るか出ないか問われると、武井は桐生が更新するまで日本記録だった伊東浩司の10秒00が1998年のアジア大会で生まれたものだと指摘。「アジア大会は相性が良い」とし、「9秒台を出す可能性、100%です」と宣言した。
(引用元:livedoor news)
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