日本代表スタメン6人変更も!? 松木安太郎氏は「大博打とは思わない」

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28日、サッカーW杯ロシア大会で決勝トーナメント進出をかけた日本のポーランド戦が行われる。是が非でも勝ち点を取りにいきたい日本代表には、武藤嘉紀と岡崎慎司の2トップをはじめ、スターティングメンバー6人を入れ替えるという報道も出ている。

するとテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」では、サッカー解説者・松木安太郎氏、水内猛氏が日本代表の”スタメン6人変更説”について見解を述べた。

「まず今までの気候と違うということと、3戦目になると今まで出ている選手はすごい疲労が、プレッシャーも含めて溜まってくる。その疲労度と最終戦の環境とどっちをとったらいいかというところでメンバーを決めていくと思う」という松木氏は、酷暑のヴォルゴグラードで試合をすることや、決勝トーナメントを見据えた選手の疲労軽減目的から、スタメンの変更はあり得るという見方を示した。

その上で、「監督さんが考えるのは、代えたほうがリフレッシュできるだろうと。チーム全体が。運動量が落ちないだろうというところがポイントだと思います」と続けた同氏だが、「サッカーって23人選びますから。23人置き物でもなんでもなくて全員使えるメンバーを決めてますから。あんまり大博打とは思わない」とキッパリ。

また、「6人全部を代えるかどうかはわかりませんけど」と前置きした水内氏も、「親善試合でパラグアイとやった時もほぼほぼ全部を代えた。その時いいパフォーマンスをした選手、乾なんかはそっからレギュラーになった訳ですから」とスタメン変更に前向きなコメント。さらには「全員で勝つ。雰囲気が非常にいいので、このメンバー、途中から出ているメンバーとかスタメンで出るメンバーで結果が残ると、より次のステップで力が発揮できるんじゃないか」とポジティブに捉えた。

その他にも、水内氏は「岡崎、武藤は運動量が多いので、ポーランドにボールを出させないとか相手にボールを蹴らせないとか前からディフェンスをしてくれというところも含めた采配かも」と岡崎や武藤が出場したケースにおける彼らの役割に期待すると、松木氏も「この前の本田選手のように大ベテランがベンチにいますから、何か問題が起きた時には投入できるという部分ですごくバランスがいい」と語っている。

(引用元:livedoor news)

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