松木安太郎氏、W杯は1-0で3連勝? 16強進出なら日本代表は「台風の目になる」

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1日放送、BS朝日「スポーツクロス」に、サッカー解説者の松木安太郎氏が出演。23名の招集メンバーが決まった日本代表がワールドカップ(W杯)で躍進できるのか、その可能性に言及した。

本大会の2カ月前に電撃的な監督交代に踏み切った日本代表は、グループステージを突破してベスト16に駒を進めることができるのか。サッカー経験者のお笑い芸人、パンサー・尾形貴弘は「確定」と断言し、ジャーナリストの西川結城氏は「40%」と予想した。

これらに対し、松木氏は「70%」と回答。「大会始まる前から負けることを考えてやれない」と、短期間ではあるが「70%に届くくらいの強化をしてほしい」と主張する。

MCのプロ野球解説者・古田敦也氏は、それぞれの話を聞いたうえで「50%」と予想。「チャンスはあるけれど、ミスをしたら減っていくのかなと。今で五分五分くらいじゃないですか」と述べた。

決勝トーナメント進出に向けて大事になるのが、初戦のコロンビア戦だ。前回大会で1-4と惨敗し、これまで1分け2敗と勝ったことがない相手だが、松木氏は「全然関係ない」と断言する。

イタリアやアメリカ、オランダ、チリといった強豪国が本大会に出場できないことから、松木氏は「今回のW杯はいろんなことが起きる」と予想。「過去のデータはあまり意識しなくていい」とし、「とにかく自分たちの良さをすべてにぶつければ、良いことが起きるかもしれない」との考えを示した。

もちろん、松木氏はコロンビアが「かなり強い」とも認めている。前回大会をケガで欠場したラダメル・ファルカオもおり、「飛車角落ち」だった4年前に1-4で負けたことを指摘し、「90分間、1分たりとも相手のペースにさせたくない」という気持ちで戦わなければいけないと述べた。

そのうえで、松木氏はコロンビア戦を1-0で勝つと予想。「相手が点を取るのに苦しんで、(日本は)少ないチャンスで取る、そういった戦い方ができれば」、グループステージの3試合とも1-0で勝つこともあり得るという。

1-0を目指す戦い方ができれば、1点を取られても引き分けに持ち込めるという松木氏は、決勝トーナメントに進出した場合、日本が「台風の目になるんじゃないか」と期待を寄せた。

(引用元:livedoor news)

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