31日、日本サッカー協会は、ロシアW杯に臨む日本代表メンバー23名を発表。30日のガーナ戦で招集された26名から23名を選考した今回は、本田圭佑や香川真司、岡崎慎司らベテラン勢を起用し、浅野拓磨や井手口陽介、三竿健斗といった若手選手が落選する結果となった。
すると同日放送、TBS「NEWS23」では、サッカー解説者・福田正博氏がW杯に臨む選考メンバーについてコメント。「サプライズはないです、正直なところ。全くないです。サプライズがない日本代表の発表は初めてじゃないか」と切り出すや、メンバー選考のポイントについては「経験と実績と信頼、この3つを重点的において選考したメンバー」と所感を述べた。
また、発表前夜のガーナ戦では0-2で完敗を喫した日本代表。W杯本番までに必要なことを聞かれると、「昨日の試合でよくなかったポイントは2点目の失点に一番表れている」などと相手にPKを与えたシーンをあげ、最終ラインとキーパーのコミュニケーション不足を指摘。「もっともっとこのメンバーで話し合いながら、時間をかけて作っていかないといけない」と課題をあげた。
その他にも、日本代表のキーマンを訊かれた福田氏は、3バックの中央を任される長谷部誠の名をあげると、「ここのポジションっていうのは全部が見える。経験と実績、信頼、全て持っています」とその理由を説明。「今何をしなければいけないっていうことを彼が伝えていく。そしてチームを動かしていく。フィールドの中の監督の役割。長谷部にこの形は懸かっている」とまで語った。
(引用元:livedoor news)
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