1日放送の「Mint Condition」(新潟県民エフエム放送)に、元女子フィギュアスケート選手の浅田真央がゲスト出演。平昌(ピョンチャン)五輪に出場した女子フィギュアスケート選手・長洲未来の演技についてコメントした。
番組では、ナビゲーターの立石勇生が浅田に、平昌五輪のフィギュアスケートについて感想を求めていた。浅田は「自分が出ているよりも、自分が出ていない試合を見る方がすごく緊張する」「よくここで(自分が)滑っていたな」と、当時の心境を振り返る。
浅田は、フィギュアスケート男子で活躍した羽生結弦や宇野昌磨の演技や技術レベルについて言及する中で、立石が「真央さんを追っかけて頑張っている選手もいる」と漏らす。すると浅田が、アメリカ代表としてフィギュアスケート団体戦に出場した長洲について語り始めた。
長洲は平昌五輪で冬季五輪史上3人目となるトリプルアクセルを決めている。これは、2010年のバンクーバー五輪でトリプルアクセルを決めた浅田以来の快挙だ。
浅田は「(1992年アルベールビル五輪でトリプルアクセルを決めた伊藤)みどりさんを見て、トリプルアクセルを(バンクーバー)オリンピックで挑んで…」と、自身の五輪での挑戦を回顧。続けて、平昌五輪での長洲の快挙について「みどりさんから(トリプルアクセルを)引き継いだので、それを今度、真央から未来ちゃんへ引き継げたという喜びがありました」と告白したのだ。
ちなみに2015年、浅田が現役続行宣言をした際に伊藤が後押ししたこともあった。
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(引用元:livedoor news)
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