22日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)で、前園真聖氏が日本サッカー界のレジェンド・釜本邦茂氏を怒らせた過去が明らかになった。
番組では、過去に未公開シーンとなった場面を放送した。前園氏と釜本氏が出演した放送回では「(釜本氏が)アウト過ぎてスタッフが思わず放送をためらった」という理由でカットした部分を公開。
それは、ふたりが2017年8月14日に行われた元東京ヴェルディの永井秀樹氏(現東京ヴェルディユース監督兼GM補佐)の引退試合に参加したときのこと。釜本氏は監督として試合に関わったが出場を促されピッチに立ったそうだ。その際「みんなに2メートル以内に来るな(近づくな)」とくぎを刺したにもかかわらず、相手チームで出場していた前園氏が「(ボールを)かっさらっていった」というのだ。その結果、決勝点が生まれたとのこと。
前園氏は「失礼ですけど、(釜本氏が)モタモタしてたので」と状況を説明。しかし、釜本氏は「こんなん屈辱やねん」「忘れられないわ。5年間は」とぼやいていた。
これを受け、ライブドアニュース編集部では前園氏に当時の心境を聞いた。前園氏によると、釜本氏との仕事は何度か経験があるそうで「普段は空気を読んでボールを取りに行かない」とのことだ。しかし、「今日(試合当日)はいいかな?」と軽い気持ちでボールを狙ってしまったそう。
また、それに伴う釜本氏の反応についても語っている。ゴールが決まると、釜本氏は「おお!前園!」と不満を漏らしたらしい。前園氏は、この反応について「冗談ぽかったので…まさか覚えていらっしゃるとは」と後悔をにじませていた。
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(引用元:livedoor news)
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