“新世代”を名乗るに相応しいファーウェイのプレミアムスマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」を購入! |
華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)から12月1日に発売された最上位モデル「Mate」シリーズの新しいSIMフリースマートフォン(スマホ)「HUAWEI Mate 10 Pro」(Huawei Technologies製)。
さらに磨きのかかったLeicaカメラに加え、新たにAI(人工知能)の処理に特化した専用プロセッサー「NPU(Neural-network Processing Unit)」を搭載した最新チップセット(SoC)「Kirin 970」を搭載するなど、“新世代”を謳うに相応しい意欲的な機種となっています。
価格はオープンながら希望小売価格は89,800円(税別)とおよそ9万円という高価なものの、発売から10日以上が経過していますが、一部店舗では品切れを起こすなど、非常に人気となっており、注目度のあることが伺えます。
今回、筆者も注文から1週間近く待たされてようやく入手できました。まずは開封の儀を執り行いましたので、個装箱や同梱品などを写真で紹介していきたいと思います。
HUAWEI Mate 10 Proの個装箱は黒をベースのエンボス加工された箱にLeicaのロゴと「HUAWEI Mate 10 Pro」の文字が描かれているのみの落ち着いたデザインとなっています。
個装箱の底面にはHUAWEIのロゴ、両側面に「HUAWEI DESIGN」の文字、天面側にはIMEI番号(2つ)、シリアルナンバーなどの印刷されたシールが貼られています。
2つの番号でのVoLTE通話の待ち受けに対応したDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)が利用できるためIMEI番号が2つ割り振られています(が、今のところVoLTEはソフトバンク・ワイモバイル網のみ対応なので活かす機会は少ないかもしれませんが)。
箱を開いたところ
他のスマホ同様に蓋を開くとすぐに本体が現れます。HUAWEI Mate 10 Pro本体は保護する袋などには入っておらず、表面裏面ともに保護シートが貼られている状態になっています。
本体とその下の中敷きを取った状態
本体とその下の中敷きを取り外すと、他の同梱品が収納されたスペースがあり、内箱などにはなっていません。ここから蓋を開くと同梱品が出てきます。
中の蓋を開いたところ
本体を含めた内容物を全て取り出したところ
内容物としては、HUAWEI Mate 10 Pro本体のほか、USB Type-CケーブルやUSB充電器、USB Type-Cイヤホン(ハイレゾ対応)、USB Type-Cイヤホンジャック変換コネクタ(3.5mmジャック変換)、クイックスタートガイド、SIMカードスロット解放ピン(SIMピン)、TPU製クリアケース、「透明フィルムについての注意事項」と書かれた紙が入っていました。
USB充電器はHUAWEI独自の急速充電技術「HUAWEI SuperCharge」に対応した5V・4.5A出力のハイパワーなもの
この「透明フィルムについての注意事項」と書かれた紙には「本体の画面側にあらかじめ貼られている画面保護シートは本体の納品までの保護を目的としたもの」であるといった旨が書かれています。
そのため、他の製品と同様にHUAWEI Mate 10 Proの画面に保護シートを貼ろうと思っている場合はサードパーティー製の保護シートをあらかじめ用意しておいた方が良いでしょう。
透明フィルムについての注意事項が書かれた紙
ハイレゾ対応イヤホンや充電器、TPUケースなど、使っていく上で必要なものの多くが同梱されており、後は必要に応じて画面の保護シートなどのオプション品を用意するくらいで大丈夫そうです。
今回はこれにて、HUAWEI Mate 10 Proの開封レポートを終わります。次回以降はプリインストールアプリの解説やベンチマークアプリを使っての本機の性能のチェックなどをお送りしたいと思います。
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(引用元:livedoor news)