ASUSのSIMフリースマホ「ZenFone 4 Max ZC520KL」が日本で発売! |
ASUS JAPANは5日、最新の「ZenFone 4」シリーズのうちの大容量バッテリーを搭載して電池が長持ちするSIMフリーのAndroidスマートフォン(スマホ)「ZenFone 4 Max(型番:ZC520KL)」を2017年12月8日(金)に発売すると発表しています。
前機種の「ZenFone 3 Max(型番:ZC520TL)」と同様に4100mAhバッテリーを搭載し、1日中外出している時でも安心できる電池持ち駆動時間約21時間および連続通話時間約32時間となっています。
またZenFone 4シリーズでは初のデュアルSIMとmicroSDカードを同時使用できるトリプルスロット搭載で、プライベートからビジネスまでアクティブな毎日をサポート。さらにZenFone 4シリーズの特長であるデュアルカメラも搭載し、背面に標準レンズと120°超広角レンズを採用して通常撮影と約2倍のワイド撮影を切り替えて行えます。
発売に先立って本日12月5日より事前予約受付を開始しており、価格はオープンながら市場予想価格は24,800円(税別)。公式Webストア「ASUS ZenFone Shop」では税込26,784円(税別24,800円)。販売拠点は家電量販店やオンラインストア、仮想移動体通信事業者(MVNO)など。純正ケース「Clear Soft Bumper」も税別980円で販売。
さらに周辺機器として簡単かつ手軽にスマートフォンと接続し360度の空間を一度に撮影できる「ASUS 360° Camera」およびDC式カーチャージャー「ASUS Car Charger with USB-C」を発売し、同様に本日より事前予約受付を実施。発売日と価格は360° Cameraが12月中旬以降および税別13,800円、Car Charger with USB-Cが12月8日および2,980円。
ZenFone 4 Maxは「ZenFone」シリーズにおける大容量バッテリーを搭載した“Max”モデルの最新機種です。“Max”モデルは5.2インチサイズと5.5インチサイズがありますが、今回は5.2インチサイズのZC520KLが発売されます。
ディスプレイは約5.2インチHD(720×1280ドット)IPS液晶で、サイズは約150.5×73.3×8.7mm、質量は約156g、本体カラーはネイビーブラック(型番:ZC520KL-BK32S3)およびサンライトゴールド(型番:ZC520KL-GD32S3)、ローズピンク(型番:ZC520KL-PK32S3)の3色展開。
外観は緩やかにカーブを描く2.5Dの曲面ガラスとエレガントで高級感のあるメタリック仕上げが施されています。ディスプレイの下中央に指紋センサーを搭載。チップセットはQualcomm製1.4GHzオクタコアCPU「Snapdragon 430(MSM8937)」で、GPUは「Adreno 505」。
またデュアルカメラにフォーカスしているZenFone 4シリーズにあるだけあって同様にデュアルカメラを背面に搭載し、約1300万画素メインカメラと、通常の約2倍ワイドに撮影できる120°の広角レンズカメラの約500万画素サブカメラの構成となっています。
これにより、カメラや被写体の位置を変えずにボタン1つでアングルを切り替えることで印象の違う1枚が撮影できるほか、カメラアプリに搭載のフィルタや細かな設定を手動で変更できるProモードを活用すれば、写真を撮る楽しみがさらに広がります。フロントカメラは約800万画素(LEDフラッシュ付)。
リバースチャージ機能も引き続き搭載し、付属のOTGケーブルを利用すれば、いざというときにZenFone 4 Max ZC520KLのバッテリーをモバイルバッテリーのように利用することができ、従来機種のZenFone 3 Maxに比べて約2倍速く給電が行えるようになっています。
主な仕様は3GB RAM(LPDDR3)および32GB内蔵ストレージ(eMMC)、microSDHCカードスロット、Googleドライブ(100GB・2年間無料)、ASUS WebStorageサービス(5GB・永久無料)、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、位置情報取得(GPS・GLONASS)、加速度センサー、電子コンパス、近接センサー、光センサー、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。
連続待受時間は3Gで約744時間、4Gで約888時間、連続通話時間は3Gで約1920分、連続動作時間はモバイル通信時で約16.4時間、Wi-Fi時で約21時間、充電時間は約3.5時間。OSはAndroid 7.1.1(開発コード名:Nougat)を採用し、後日のソフトウェア更新によって独自ユーザーインターフェース「ZenUI 4.0」にアップデート予定。
ZenUI 4.0ではインターネットのコンテンツをさらに見やすく、より便利に閲覧、情報収集・共有を簡単に行える「ページマーカー」や対応のSNSアプリを複製して異なるアカウントで利用できるようにする機能「ツインアプリ」、緊急時に電源ボタンを3回押すと家族などの登録電話番号にSOSメッセージや現在地情報を送れる「ZenUIセーフガード」などの便利な機能をお使いいただけます。また日本語入力アプリ「ATOK for ASUS」などをプリインストール。
日本での3G・4GによるデュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)には対応し、同様に後日のソフトウェア更新でau VoLTEとY!mobile VoLTEに対応予定。キャリアアグリゲーション(CA)には非対応。SIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)が2つのデュアルSIMで、nanoSIMカードスロットはmicroSDカードスロットと別となっています。対応周波数帯は以下の通り。
FDD-LTE (B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28)
TD-LTE (B38/B41)
W-CDMA (B1/B2/B5/B6/B8/B19)
GSM/EDGE (850/900/1800/1900MHz)
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・ASUS Car Charger with USB-C | ASUS 日本
(引用元:livedoor news)