ワイモバイルから5Gスタンダードスマホ「Libero 5G IV」が登場! |
ソフトバンクは30日、携帯電話サービス「Y!mobile」の新商品として豊富な機能搭載で価格を抑えたZTE製の5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Libero 5G II(リベロ・ファイブジー・フォー)」(型番:A302ZT)を発表しています。発売日は2023年12月8日(金)で、発売に先立って12月1日(金)より事前予約受付を実施するということです。
販路はワイモバイルショップや量販店などのY!mobile取扱店および公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」などで、価格(金額はすべて税込)はワイモバイルオンラインストアなどの直営店では21,996円で、ワイモバイルオンラインストアではシンプル2を契約する場合に他社から乗り換え(MNP)でM/Lなら18,000円OFF、Sなら14,400円OFF、新規契約でM/Lなら8,280円OFF、Sなら4,680円OFF、機種変更なら4,320円OFFといった割引が実施されています。
なお、携帯電話サービス「SoftBank」や「LINEMO」、ソフトバンク回線の仮想移動体通信事業者(MVNO)からの移行は割引なしとなっています。その他、ワイモバイルオンラインショップでは契約事務手数料や送料は無料です。
Libero 5G IVはSoftBankやY!mobileから販売されているZTEの「Libero」ブランドの最新機種で、同シリーズ年12月に発売された前機種「Libero 5G III(型番:A202ZT)」や一昨年に発売された前々機種「Libero 5G II(型番:A103ZT)」に続いてチップセット(SoC)にMediaTek製「Dimensity 700」(オクタコアCPU「2.2GHz×4+2.0GHz×4」)を搭載して価格を抑えつつも5Gや防水・防塵、おサイフケータイ(FeliCa)に対応したスタンダードスマホとなっています。
一方で新たにLibero 5G IVではディスプレイのパネルが再び液晶となり、若干サイズが小さくなったほか、Libero 5G IIIでは画面内指紋センサーでしたが、Libero 5G IVでは背面指紋センサーに変更されています。またバッテリー容量もLibero 5G IIIの4120mAhから4420mAhと増量され、電池持ちが良くなっており、さらに内蔵ストレージが128GBに増量されました。
製品 | Libero 5G IV | Libero 5G III | Libero 5G II | Libero 5G |
画面 | 6.6型FHD+液晶 | 6.67型FHD+有機EL | 6.67型FHD+液晶 | 6.5型FHD+液晶 |
大きさ | 166×76×8.6mm | 169×78×9.1mm | 169×78×8.8mm | 166×77×9.2mm |
重さ | 194g | 207g | 200g | 201.7g |
SoC | MediaTek Dimensity 700 | Qualcomm Snapdragon 690 | ||
内蔵ストレージ | 128GB | 64GB | 64GB | 64GB |
防水/防塵 | ○(IPX5、IPX7)/○(IP6X) | ○(IPX5、IPX7)/○(IP5X) | ○(IPX5、IPX7)/○(IP5X) | ○(IPX5、IPX7)/○(IP5X) |
指紋認証 | 背面 | 画面内 | 側面 | 背面 |
電池容量 | 4420mAh | 4120mAh | 3900mAh | 3900mAh |
イヤホン端子 | ー | ー | ー | ○ |
色 | ホワイト ブラック ブルー |
ホワイト ブラック パープル |
ホワイト ブラック ピンク |
ホワイト ブルー レッド |
SIM | nanoSIM+eSIM | nanoSIM+eSIM | nanoSIM+eSIM | nanoSIM |
ディスプレイはアスペクト比9:20の約6.6インチ(1080×2408ドット)TFT液晶(約400ppi)で、上部中央にはU字ノッチ(切り欠き)が配置され、ノッチ部分には約800万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラが内蔵されており、Libero 5G IIIでは顔認証に対応していませんでしたが、Libero 5G IVでは新たに顔認証にも対応しています。
リアカメラの構成は以下の通りで、被写界深度カメラを搭載しているため、引き続いて「背景ぼかし撮影」が可能なほか、カメラ機能としてAIシーン識別(ペットや花、料理、文字など)に対応しており、夜景が綺麗に撮れる「夜景撮影」や接写ができる「マクロ撮影」など、多彩なモードを使い分けることによって簡単に高品質な写真が撮影できます。
・約5000万画素CMOS/広角カメラ
・約200万画素CMOS/マクロカメラ
・約200万画素CMOS/被写界深度カメラ
主な仕様は4GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、急速充電(USB PD)、USB Type-C端子、Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)、Bluetooth 5.1、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPSなど)、緊急速報メール、国際ローミング、Wi-Fiテザリング(10台)など。充電時間は約103分(USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプター使用時)。同梱品は「SIM取り出しツール」(試供品)のみ。
サイズは約166×76×8.6mm、質量は約194g、本体カラーはブルーおよびホワイト、ブラックの3色展開。OSはAndroid 13をプリインストールし、アプリやアイコンなどがタップしやすいように大きく表示させたり、よく使う電話番号をショートカットに設定したりできるシンプルモードに対応しているため、スマホ初心者でも安心して使えるとのこと。また新たに詐欺・迷惑電話が疑われる着信があると「この通話の録音を開始しました。」と警告がされ通話を録音することが可能となっています。
SIMはnanoSIMカード(4FF)のスロットが1つとeSIMに対応したデュアルSIMとなり、VoLTEやMassive MIMOに対応。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は5G NR方式のn3およびn28、n77(3.4GHz・3.7GHz)、4G LTE方式のBand 1および2、3、4、8、41(AXGP方式含む)、42、3G W-CDMA方式のBand IおよびII、IV、VIII、2G GSM方式の900および1800、1900MHz。5G SAには非対応。なお、VoLTE(HD+)やHD Voice(3G)、ワンセグ、赤外線通信、ワイヤレス充電は非対応。
通信方式 | こちらをご覧ください。 | |
最大通信速度 (下り/上り) |
5G網 | 下り1.8Gbps/上り159Mbps |
4G網 | 下り285Mbps/上り46Mbps | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約76×166×8.6mm/約194g | |
連続通話時間/ 連続待受時間 |
FDD-LTE網 | 約2250分/約618時間 |
AXGP網 | −/約627時間 | |
フルセグ/ワンセグ | −/− | |
ディスプレイ | 約6.66インチFHD+(2408×1080ドット)液晶 | |
カメラ | 背面 | トリプルカメラ 有効画素数約5000万画素+約200万画素+約200万画素 |
前面 | 有効画素数約800万画素 | |
防水/防塵 | IPX5、IPX7/IP6X | |
Bluetooth | Ver. 5.1 | |
おサイフケータイ | ○ | |
内蔵メモリー(RAM) | 4GB | |
内蔵ストレージ | 128GB | |
外部ストレージ | microSDXC(別売り)/最大1TB | |
CPU(クロック数/チップ) | オクタコア(2.2GHz+2.0GHz)/Dimensity 700 | |
電池容量 | 4420mAh | |
充電時間 | 約103分(USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタ) | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) | |
OS | Android 13 | |
SIM | nanoSIMカード/eSIM | |
カラーバリエーション | パープル、ホワイト、ブラック | |
同梱品 | SIM取り出しツール(試供品) | |
製造 | ZTE |
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(引用元:livedoor news)