PCモニター向けのバーライトを試す |
Quntis(クンティス)が販売中の「LED Monitor Light for PC Remote Contorol(型番:LI-HY-0208)」(以下、LED Monitor Light for PC)はパソコン(PC)のモニター(ディスプレイ)などの上部に設置して利用するLEDライトだ。
スクリーンライトまたはモニターライト、バーライト、デスクライトなどと呼ばれるカテゴリーの製品となり、PCなどを利用する際により明るい環境にすることで画面が見やすくなったり、目の負担などを減らすことができるなどの目的で導入しているという人もいるだろう。
そんなLED Monitor Light for PCは大手Webストア「Amazon.co.jp」で販売されており、価格(金額はすべて税込)は8,380円、現在は15%OFFの7,123円で購入できる。今回はこのLED Monitor Light for PCをメーカーから提供いただいたので、パッケージや同梱品、外観、特徴や使用感などを写真や動画を交えながらレビューしていく。
■開封、同梱品をチェック
個装箱の正面(画像=上)、個装箱底面(画像=下)
個装箱を手で持ったところ
個装箱を開けたところ
個装箱記載の文字は日本語はなく、すべて英語表記となっている。横に長いライトなので、個装箱も横に長い形状だが、開封してみると中身のほとんどが緩衝材となっており、本体や付属品はコンパクトなものばかりだ。
すべての内容物
内容物は、
・スクリーンライト(本体)
・スクリーンクリップ
・調整カバー
・六角レンチ
・USB Type-Cケーブル
・リモコン
・リモコン用乾電池
・USER MANUAL(取扱説明書)
これらが同梱している。
■本体の操作や仕様をチェック
スクリーンライト背面
スクリーンクリップの内側
スクリーンクリップに調整カバーを取り付けたところ
スクリーンクリップに別の調整カバーを取り付けたところ
ノートPCに取り付けたところ
ディスプレイ上部をスクリーンクリップの内側で挟むように取り付けるのが基本だ。ディスプレイよって厚みが違うため、同梱している調整カバーをスクリーンクリップの内側に取り付け、薄いディスプレイでも挟むことができるようになっている。
デスクトップ型PCのディスプレイやPCモニター向けの製品のため、ノートPCで試してはみたものの推奨はできない。理由は、ノートPCだとディスプレイが薄過ぎる上に、スクリーンクリップ下部の重みに耐えられずノートPC自体が倒れてしまうことがあるからだ。あくまで例としてノートPCに取り付けてみた。
ライトの背面にはUSB Type-Cコネクタを搭載しており、同梱のUSB Type-Cケーブルを接続すればすぐにライトが点灯する。
スクリーンライト正面のインジケーター
スクリーンライトを点灯した状態
リモコンの底面に乾電池をセット
リモコンの操作
リモコンは、上部のボタンを1回短く押すだけでスクリーンライトのオン/オフができる。2回短く押すと自動感光モードのオン/オフの切り替え、5秒間長押しでスクリーンライトを2時間オンのタイマーが起動する。
上部のカバー(ボタン部分)を時計回りに回すと寒色(6500K)に、反時計回りに回すと暖色(3000K)に色温度を調整できる。
また、明るさ調整もリモコン操作できる。リモコン外側のカバーを時計回りに回すと明るくなり、反時計回りに回すと暗くなる。
リモコンも単なる電源オン/オフだけでなく色温度や明るさ調整ができるのはとても便利だ。反応も悪くはない。
ライトをオフにした状態
ライトをオンにした状態
今回はスマートフォン(スマホ)に「照度計」アプリをインストールして、どの程度の明るさがあるのかを測定してみた。あくまでも目安だが、157ルクス程度の屋内で利用して、最大の明るさで3600〜3700ルクスを表示していたので、かなり明るくなっていることがわかる。
最後に、本体や同梱品チェック、取り付け方や、照度計アプリで測定している様子などをまとめた動画を紹介する。
S-MAX:Quntis「LED Monitor Light for PC Remote Control」を試す!明るさ調整はリモコンを回すだけ【レビュー】
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(引用元:livedoor news)