NTTドコモ、5G対応スタンダードスマホ「Xperia 10 IV SO-52C」にAndroid 13へのOSã…

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docomoスマホ「Xperia 10 IV SO-52C」がAndroid 13に!


NTTドコモは25日、昨年7月に発売した「2022年春夏モデル」のうちの5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Xperia 10 IV SO-52C」(Sony製)に対して最新プラットフォーム「Android 13」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2022年1月25日(水)に提供開始したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)もしくは携帯電話回線(5G・Xi)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新時間は約18分となっています。なお、更新ファイルサイズは明らかにされていませんが、大きいと思われるのでWi-Fiでのダウンロードが推奨されます。

更新後のビルド番号は「65.1.B.3.10 release-keys」で、Androidセキュリティーパッチレベルは「2022年12月」となるとのこと。主な更新内容は以下の通りですが、ソニーモバイルコミュニケーションズの公式Webサイト『Android 13対応 OSバージョンアップ | Xperia(エクスペリア)公式サイト』も合わせてご参照ください。

<主なアップデート内容>
○Android 13に対応
詳細は下記ページをご確認ください。
https://www.docomo.ne.jp/support/android_os_update/android_13.html

○Android 13以外の機能向上や操作性改善
詳細は下記ページをご確認ください。
https://xperia.sony.jp/product/update/android13/

○改善される事象
・スクリーンショットを取った際にシャッター音が鳴る場合があります。
・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年12月になります。)

※上記以外にも、より快適にご利用いただくためのアップデートや一部仕様および表示変更などが含まれています。

Xperia 10 IV SO-52Cはソニーの「Xperia」ブランドにおけるスタンダードモデル「Xperia 10 IV」のNTTドコモ版で、前機種「Xperia 10 III」に続いて5Gに対応しており、引き続いて上位モデルと同じ映画のスクリーンのアスペクト比2.35:1とほぼ同じ9:21のシネマワイドディスプレイやトリプルレンズカメラを搭載しています。

進化点としてはチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 690 5G Mobile Platform」からQualcomm製「Snapdragon 695 5G Mobile Platform」に強化されたほか、バッテリー容量も4500mAhから5000mAhに増量され、ディスプレイはXperia 10 IIIから約1.5倍明るくなっているなどしています。

ディスプレイはXperia 10やXperia 10 II、Xperia 10 IIIと同様にノッチやパンチホールなどの切り欠きのない約6.0インチFHD+(1080×2520ドット)有機EL(OLED)「トリルミナスディスプレイ for mobile」で、HDRやDCI-P3 97%をサポートして際立つ迫力の映像体験ができるとのこと。なお、リフレッシュレートは60Hz、タッチサンプリングレートは120Hzとなっています。

主な仕様は6GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、5000mAhバッテリー、USB Type-C(USB 2.0)、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.1、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、FMラジオ、ハイレゾ音源、位置情報取得(A-GPSなど)、Android 12など。

サイズは約153×67×8.3mm、質量は約161g、本体カラーはブラックおよびホワイト、ミント、ラベンダーの4色展開で、ラベンダーはドコモオンラインショップ限定販売となります。また防水(IPX5およびIPX8)や防塵(IP6X)に対応。さらに背面にはトリプルレンズカメラを搭載し、光学0.6〜2倍に対応することでシーンに合わせて撮影を楽しめ、ノイズ低減技術とF値1.8の明るいレンズによって暗所でもノイズが少なく明るく撮影可能です。

・1/2.8型の約1200万画素裏面照射積層型CMOS「Exmor RS for mobile」+広角レンズ(画角79°・焦点距離27mm相当・F1.8)
・1/4型の約800万画素CMOS+超広角レンズ(画角120°・焦点距離16mm相当・F2.2)
・1/4.4型の約800万画素CMOS+望遠レンズ(画角43°・焦点距離54mm相当・F2.2)

フロントカメラは1/4型の約800万画素CMOS/広角レンズ(画角78°・焦点距離24mm相当・F2.0)で、生体認証としては側面指紋センサーを搭載。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。連続通話時間はVoLTEで約2210分、連続待受時は4G LTEで約720時間、充電時間は約150分(ACアダプタ 07やACアダプタ 08使用時)。その他、詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・Sony、5G対応の新スタンダードスマホ「Xperia 10 IV」を発表!電池持ちの良い5000mAhバッテリーながら世界最軽量161g – S-MAX
・NTTドコモが「Xperia 1 IV SO-51C」や「Xperia 10 IV SO-52C」、「Xperia Ace III SO-53C」を6月上旬より順次発売!価格や対応周波数帯も案内 – S-MAX
・ソニーの5G対応スタンダードスマホ「Xperia 10 IV」を写真と動画で紹介!大容量5000mAhバッテリーで161gの軽量ボディー【レポート】 – S-MAX

5G: n78 (3.5GHz)※, n78(3.7GHz), n79
4G: Band 1, 3, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 39, 42
3G: Band I, V
2G: 850, 900, 1800, 1900MHz

発売時にはAndroid 12がプリインストールされていましたが、今回、最新のAndroid 13が提供開始されました。更新は「設定」→「システム」→「システムアップデート」を選択して画面の案内に従って操作してください。詳細は『「Xperia 10 IV SO-52C」端末本体によるソフトウェアアップデート手順書(PDF形式:142KB)』をご確認ください。ビルド番号は「設定」→「デバイス情報」における「ビルド番号」にて確認可能です。その他、更新に際しての注意事項は以下の通りとなっています。

・アップデート手順をよく読み、お客さまの責任において実施してください。
・5G/Xiでのパケット通信(アクセスポイントをspmode.ne.jpに設定)をご利用の場合、ダウンロードによる通信料金は発生しません。
・国外でアップデートを行う場合は、Wi-Fi接続が必要です。
・ソフトウェアが改造されているときはアップデートができません。
・アップデート完了後は、以前のソフトウェアへ戻すことはできません。
・アップデート中、本端末固有の情報(機種や製造番号など)が当社のサーバーに送信されます。当社は送信された情報を、アップデート以外の目的には利用いたしません。
・アップデートには再起動が伴い、その間は電話の発着信を含めすべての機能をご利用いただけません。
・アップデートを行うと、一部の設定が初期化されることがありますので、再度設定を行ってください。
・PINコードが設定されているときは、書き換え処理後の再起動の途中で、PINコードを入力する画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。
・アップデートに失敗し、一切の操作ができなくなった場合には、ご相談ください。お問い合わせ先については、ホームページ掲載の取扱説明書の裏表紙をご覧ください。
・アップデートは、本端末に保存されたデータを残したまま行うことができますが、お客さまの端末の状態(故障・破損・水濡れなど)によってはデータの保護ができない場合があります。必要なデータは事前にバックアップを取っていただくことをおすすめします。各アプリの持つデータについて、バックアップ可能な範囲はアプリにより異なります。各アプリでのバックアップ方法は各アプリの提供元にご確認ください。
・以下の場合はアップデートができません。事象を解消後に再度お試しください。
 ・通話中
 ・日付・時刻を正しく設定していないとき
 ・必要な電池残量がないとき
 ・内部ストレージに必要な空き容量がないとき
 ・国際ローミング中
・アップデート中は電源を切らないでください。
・更新ファイルのダウンロード中は電波状態の良いところで、移動せずに実行することをおすすめします。電波状態が悪い場合には、アップデートを中断することがあります。
・アップデート後にGoogle Playストアなどからアプリケーションをアップデートしてください。
 ※Android 12向けのアプリケーションはAndroid 13では正常に動作しない場合があります。
 ※Android 13に非対応のアプリによって端末の動作が不安定になる場合や、機能が正常に動作しなくなる場合があります。
 ※各アプリケーションのAndroid 13対応有無については、アプリケーションの提供元にご確認ください。
・アップデート後、アプリトレイにホームアプリ切り替えのショートカットアイコンが追加されます。
・アップデート後、スグ電は利用できなくなります。
・アップデート後、災害用キットアプリからエリアメールを利用する際に下記のメッセージが表示された場合は、本体設定>通知>緊急速報メールからご利用ください。
「エリアメール機能は本体設定>通知>緊急速報メールからご利用になれます」

記事執筆:memn0ck

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・Xperia 10 IV SO-52Cのソフトウェアアップデート | お客様サポート | NTTドコモ
Xperia 10 IV SO-52C | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
・Xperia 10 IV SO-52C | スマートフォン(5G) | 製品 | NTTドコモ

(引用元:livedoor news)

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