NECプラットフォームズ、5G SAやWi-Fi 6に対応したモバイルルーター「Aterm M…

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NECプラットフォームから5G対応モバイルルーター「Aterm MR51FN」が登場!


NECプラットフォームズは12日、日本国内の移動体通信事業者(MNO)の4者(NTTドコモおよびKDDI・沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイル)における5G(第5世代移動通信方式などに対応したモバイルルーター「Aterm MR51FN(型番:PA-MR51FN)」を発表しています。

オープン市場(いわゆる「SIMフリー」の製品)にて2023年1月19日(木)に発売するとのこと。価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格は4万円前後で、すでに予約受付を実施しているビックカメラ.comなどでは39,380円の10%(3,938ポイント)還元で実質35,442円となっています。

NECプラットフォームズでは昨今、テレワークやオンライン学習の普及、大容量・高画質の動画視聴などのライフスタイルの変化によって自宅や外出先においても複数のパソコンやスマートフォン(スマホ)などでの高速通信が一層求められているとし、Aterm MR51FNは新たに同社が展開する「Aterm」ブランドでは初めて5GのNSAとSAに対応しています。

これにより、下り(受信時)最大3.8Gbpsの高速通信を実現し、さらに海外170以上の国・地域の携帯電話会社で使える対応周波数帯(バンド)に対応しており、利用用途に応じた最適な通信サービスを選択可能なモバイルルーターとなっています。SIMはnanoSIMカード(4FF)サイズのスロットが1つ搭載。携帯電話ネットワークにおける対応周波数帯は以下の通り。

5G NR: n1, n3, n28, n41, n77(3.7GHz, 3.9GHz, 4.0GHz), n78(3.6GHz, 3.7GHz), n79(4.5GHz)
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 8, 11, 12, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 41, 42
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VIII
2G GSM: –

テザリングもIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LANに対応し、Wi-Fi 6によって最大1201Mbpsで利用できるほか、USB Type-C端子(USB 3.0)によって最大5Gbpsで利用可能です。なお、6GHz帯におけるWi-Fi 6Eには非対応。サイズは約128×65×14.5mm、質量は約167g、本体色はパールブラックの1色のみ。

さらにIEEE802.3u 1000BASE-Tに準拠した有線LAN(イーサネット)ポート(RJ-45)を搭載した専用クレードル(型番:PA-MR51-EX51C)も別売オプションで用意されており、クレードルにセットすることで自宅内における回線工事不要のホームルータとして利用することができるようになっています。

また5G対応モバイルルーターとしては最小サイズのコンパクトデザインでありながら約8時間の連続通信を実現する大容量4000mAhバッテリー(取外不可)を搭載するなど、モバイル通信の活用シーンを広げる機能を備え、外出先や自宅など様々な場所でのテレワークやオンライン学習をサポートするということです。

連続通信時間はWi-Fiで約8時間、連続待受時間は休止状態で約400時間、休止状態(リモート起動を使用していない場合)で約800時間、ウェイティング時で約30時間、充電時間は約3時間(本体が電源OFFおよび休止状態時にACアダプタで充電した場合)。本体には約2.4インチ液晶ディスプレイや電源・決定キー、選択キーが搭載。

NEC 5G(nanoSIM)対応 Wi-Fi 6 モバイルルータ (1201+574Mbps) PA-MR51FN
価格:39380円(税込、送料別)

(引用元:livedoor news)

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