清潔さと快適な使い心地を追求したワイモバイル向けスマホ「Android One S…

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Y!mobileスマホ「Android One S10」が登場!京セラ製で1月19日発売


ソフトバンクは12日、携帯電話「Y!mobile」向け新商品として「Android One」シリーズにおいて清潔さと快適な使い心地を追求した5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Android One S10(型番:S10-KC)」(京セラ製)を発表しています。

発売日は2023年1月19日(木)で、発売に先立ってワイモバイルショップなどのY!mobile取扱店や公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」にて1月13日(金)より事前予約受付が実施され、価格(金額はすべて税込)はワイモバイルオンラインストアなどの直営店では本体価格が36,000円とのこと。

なお、ワイモバイルオンラインストアでは新規契約および他社から乗り換え(MNP)の場合に端末購入割引が実施される見込み。ただし、MNPには携帯電話サービス「SoftBank」や「LINEMO」、ソフトバンク回線の仮想移動体通信事業者(MVNO)からの移行は含まれず、これらについては割引はありません。

Android One S10は発売から2年間の間に最低1回のOSバージョンアップが行われるAndroid Oneシリーズの最新モデルで、最新のAndroid 13がプリインストールされ、開発は京セラが行っており、京セラとしては2022年3月に発売された「Android One S9」に続く後継機種です。新たにチップセット(SoC)がMediaTek製「Dimensity 700」となって高性能化しています。

また引き続いてAndroid One S9と同様に抗菌・抗ウイルスボディーを採用しており、高い安全性と適正な品質を約束するSIAAを取得し、実験では20分経過後に97%、60分後には99%以上のウイルスが減少する結果が得られているとのこと。ただし、抗菌・抗ウイルスについては表面に付着した菌の増殖を抑制し、特定ウイルスの数を減少させるものであり、感染予防を保証するものではないのでご注意ください。

なお、外装ケースに抗菌・抗ウイルス処理を施しているため、ディスプレイ部やカメラ部、指紋センサ部、Google アシスタントキー部は対象外となっています。また日本市場でニーズの高い防水(IPX5およびIPX8準拠)および防塵(IP6X準拠)、耐衝撃(MIL-STD-810H準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)に対応し、さらに泡タイプのハンドソープで丸洗いができ、アルコール除菌シートなどで汚れを拭き取れるため、手軽に手入れができて清潔に使えます。

ディスプレイは画面上部中央にU字型ノッチ(切り欠き)が配置されたアスペクト比9:20の約6.1インチFHD+(1080×2400ドット)TFT液晶を搭載し、ノッチ部分には約800万画素CMOSフロントカメラを搭載し、顔認証に対応。また生体認証としては本体背面に指紋センサーも搭載しています。サイズは約153×69×8.9mm、質量は約166g、本体カラーはホワイトおよびネイビー、ピンクの3色展開。

主な仕様はCPUは2.2GHz ARM Cortex-A76×2コア+2GHz ARM Cortex-A55×6コアのオクタコア、GPUはARM Mali-G57 MC2 950MHz、内蔵メモリー(RAM)は4GB、内蔵ストレージは64GB、外部ストレージはmicroSDXCカードスロット(最大1TB)を搭載し、本体右側面には「Google アシスタント専用キー」が搭載され、キーを押すだけで、Google アシスタントが起動して知りたい内容を声で素早く検索することができます。

リアカメラは約1600万画素CMOS/広角カメラとウルトラワイド撮影が可能な約1600万画素CMOS/超広角カメラを搭載し、背景をぼかす機能に対応することで被写体を際立たせた高品質な写真が撮影可能なほか、AIが被写体やシーンを検出して撮影に適した色味を自動で適応するため、色鮮やかな写真が簡単に撮れ、夜景モードやビューティーモードなどに対応。

バッテリー容量は4380mAhで、新たに急速充電の性能が上がって約85分(USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタ使用時)で満充電にすることが可能となり、バッテリーの負荷を抑えることで電池の寿命を延ばすことができる「バッテリーケアモード」を新たに搭載しているため、3年間使用しても劣化しにくく、約90%の電池容量を維持することができて長期間快適に使用できます。

連続待受時間は4GのFDD-LTE方式で約690時間、4GのAXGP方式で約680時間、連続通話時間はVoLTEで約2050分。外部接続・充電端子はUSB Type-C端子で、3.5mmイヤホンマイク端子も搭載。その他、はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHzの無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.3、テザリングは最大15台(Wi-Fi:10台、Bluetooth:4台、USB:1台)、位置情報取得(A-GPS・GLONASS・BeiDou・Galileo・QZSSなど)、NFC Type A/B、緊急速報メール。

製品 Android One S10 Android One S9
発売日 2023年1月19日 2022年3月24日
大きさ 153×69×8.9mm 153×69×8.9mm
重さ 169g 166g
画面 6.1型FHD+ TFT液晶 6.1型FHD+ TFT液晶
SoC MediaTek Dimensity 700 Qualcomm Snapdragon 480
電池容量 4380mAh4500mAh
充電時間 85分 130分
連続通話時間(4G LTE) 約2050分 約2470分
連続待受時間(4G LTE) 約690時間 約660時間

携帯電話ネットワークは5Gで下り最大1.8Gbpsおよび上り最大159Mbpsで、対応周波数帯は以下の通りとなっており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMとなっています。音声通話はVoLTE(HD+)およびHD Voice(3G)にも対応し、通信はMassive MIMOにも対応しています。地上デジタルテレビ(ワンセグ・フルセグ)や赤外線通信、ワイヤレス充電には非対応。なお、引き続いて企画から設計・開発・試験・製造・アフターサービスまでを一貫して日本国内で実施している日本製(Made in Japan)となっています。

5G NR: n3, n28, n77(3.4GHz, 3.7GHz), n78, n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 28, 39, 41, 42
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

【Y!mobile「Android One S10」の主な仕様】
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ 約153×69×8.9mm/約169g
カラーバリエーション ホワイト、ネイビー、ピンク
ディスプレイ 約6.1インチ フルHD+(1080×2400ドット)
TFT
CPU(クロック数/チップセット) オクタコア(2.2GHz×2+2.0GHz×6)/Dimensity 700
内蔵メモリー(RAM) 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ/推奨容量 microSDXCカード(別売り)/最大1TB
電池容量 4500mAh
充電時間 約85分
連続通話時間/
連続待受時間
FDD-LTE網 約2050分/約690時間
AXGP網 −/約680時間
最大通信速度(下り/上り) 5G網 1.8Gbps/159Mbps
4G網 285Mbps/46Mbps
SIM nanoSIM/eSIM
通信方式 こちらをご覧ください。
Wi-Fi(対応規格、周波数) IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
Bluetooth Ver.5.3
カメラ 背面 有効画素数約1600万画素+約1600万画素
前面 有効画素数約800万画素
防水/防塵 IPX5、IPX8/IP6X
おサイフケータイ
フルセグ/ワンセグ −/−
OS Android 13
製造 京セラ

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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