Y!mobileスマホ「Libero 5G III」が一括1円からに!年末年始セールの対象機種に追加 |
ソフトバンクが携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」における公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」において5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Libero 5G III(型番:A202ZT)」(ZTE製)の単体(白ロム)販売を開始しています。
価格(金額はすべて税込)は本体価格が24,480円で端末値引によって2,520円が割り引かれ、販売価格21,960円となっています。なお、単体購入の場合には携帯電話回線契約の必要はありませんが、メールアドレスと携帯電話番号、本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)が必要で、支払方法はクレジットカードのほか、代引きやPayPay残高払いも選べますが、一括払いのみとなっています。
またすでに紹介しているようにワイモバイルオンラインストアでは2022年12月15日(木)10:00から2023年1月13日(金)9:59までまでキャンペーン「年末年始セール」を開催しており、その第2弾としてLibero 5G IIIを2022年12月23日(金)9:45からセール対象機種に追加しています。
これにより、他社から乗り換え(MNP)のシンプルM/Lでは端末値引に加えてさらに21,959円が割り引かれ、販売価格が1円となっています。その他、ワイモバイルオンラインストアでは送料や回線契約時の事務手数料は無料となっていますが、MNPには携帯電話サービス「SoftBank」や「LINEMO」および「LINEモバイル」などのソフトバンク回線の仮想移動体通信事業者(MVNO)からの移行は含まれないのでご注意ください。
Libero 5G IIIはSoftBankやY!mobileから販売されているZTEの「Libero」シリーズの最新機種で、同シリーズで昨年12月に発売された前機種「Libero 5G II(型番:A103ZT)」に続いてチップセット(SoC)にMediaTek製「Dimensity 700」(オクタコアCPU「2.2GHz×4+2.0GHz×4」)を搭載して価格を抑えつつも5Gや防水・防塵、おサイフケータイ(FeliCa)に対応したスタンダードスマホとなっています。
一方で新たにLibero 5G IIIではディスプレイのパネルが有機ELとなって高いコントラストによって見やすくなっているほか、指紋センサーがLibero 5G IIでは側面に搭載されていましたが、LIbero 5G IIIでは画面内指紋センサーとなりました。またバッテリー容量もLibero 5G IIの3900mAhから4120mAhと増量され、有機ELの省電力性と合わせて電池持ちが良くなっています。
主な仕様は約6.67インチ(1080×2400ドット)有機ELや約800万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラ、4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、急速充電(USB PD)、USB Type-C端子、Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)、Bluetooth 5.1、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPSなど)。リアカメラの構成は以下の通り。
・約1300万画素CMOS/広角カメラ
・約200万画素CMOS/マクロカメラ
・約200万画素CMOS/被写界深度カメラ
サイズは約169×78×9.1mm、質量は約207g、本体カラーはパープルおよびホワイト、ブラックの3色展開。OSはAndroid 12をプリインストール。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)のスロットが1つに加え、新たにeSIMにも対応したデュアルSIMで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。その他の詳細な製品情報は『ソフトバンク、Y!mobile向け5Gスタンダードスマホ「Libero 5G III A202ZT」を発表!12月15日発売、12月9日予約開始。価格は2万4480円 – S-MAX』をご覧ください。
5G NR: n3, n28, n77 (3.4GHz, 3.7GHz)
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 8, 41(AXGP)
3G W-CDMA: Band I, II, IV, VIII
2G GSM: 900, 1800, 1900MHz
製品 | 本体価格 | 契約種別 | 販売価格 | |
シンプルS | シンプルM/L | |||
Libero 5G III |