ソフトバンク、SoftBank&Y!mobile向けVoLTE対応の折りたたみ型フィーチャーã…

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ソフトバンク&ワイモバイル向け「AQUOS ケータイ4」が登場!


ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は20日、携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」向け折りたたみ型フィーチャーフォン「AQUOS ケータイ4」(シャープ製)を発表しています。SoftBank向け「AQUOS ケータイ4」は2022年10月28日(金)に発売され、Y!mobile向け「AQUOS ケータイ4(型番:A206SH)」は2022年11月上旬以降に発売予定となっています。

販売拠点はそれぞれソフトバンクショップやワイモバイルショップ、量販店などのSoftBankおよびY!mobileの取扱店、公式Webサイト「ソフトバンクオンラインショップ」および「ワイモバイルオンラインストア」となっており、後日、事前予約受付を実施する見込み。価格(金額はすべて税込)はSoftBank向けが直営店では32,400円で、端末購入プログラム「新トクするサポート」の対象で特典を利用した場合の実質負担額は675円/月×24回(総額16,200円)から。Y!mobile向けは現時点では未定で、決まり次第案内されるとのこと。

AQUOS ケータイ4はOSにAndroidを採用した折りたたみ型フィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)で、2019年4月に発売された前機種「AQUOS ケータイ3」以来の3年半ぶりの新機種となります。本体色はホワイトとブラックの2色が用意されており、SoftBankではホワイトとブラックが販売されますが、Y!mobileではホワイトのみとなります。

AQUOS ケータイ3と同様に高音質通話サービス「VoLTE」対応し、引き続いて15×11mmの大型の受話用スピーカー「でかレシーバー」を搭載しますが、AQUOS ケータイ3では外部スピーカー一体型だったのに対し、AQUOS ケータイ4では通話専用となり、外部スピーカーは閉じたときの本体背面に独立して搭載したことによって着信音量が約2倍になりました。

これにより、ケータイを閉じた状態でも着信音が聞こえやすくなっています。また通話中にレシーバーから自分の声が聞こえる「スムーズトーク」によって騒がしい場所でも快適に通話ができるほか、新たに高音域の再生が可能な高音質変換技術「VoLTE(HD+)」にも対応し、通話音質が向上して相手の声がクリアで実際の声に近い状態で聞くことが可能となっています。さらに「くっきりトーク」や「スムーズトーク」にも対応。

AQUOS ケータイ3と同様に連絡先や頻繁に使用する機能を3つ設定できる「クイック起動キー」を搭載しているため、良く使う機能は本体を開いてキーを押すだけで起動できます。なお、AQUOS ケータイ2で搭載されていた「ワンプッシュボタン」はAQUOS ケータイ3と同じく搭載されていません。サイズは約115×51×16.9mm、質量は約121g(電池パック装着時)。

開いたときに現れるメインディスプレイは約3.4インチQHD(540×960ドット)TFT液晶を搭載し、輝度やコントラスト、彩度などを調整することで、画面を見やすくする「はっきりビュー」のほか、長文でも読みやすい「ユニバーサルデザインフォント」を採用し、クイック起動キーの真ん中の「?」キーの長押しで素早くオン・オフできる「のぞき見防止」機能にも対応しています。閉じた状態の前面にあるサブディスプレイは約0.9インチ36×128ドット有機ELを搭載。

本体は防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP5X準拠)、耐衝撃(米国国防総省制定「MIL-STD-810H」準拠)に対応。カメラは閉じた状態の背面のみに搭載され、約800万画素裏面照射型CMOSで、HDR(静止画)撮影やタイムラプスに対応しています。一方、AQUOS ケータイ3ではワンセグ(視聴のみ)や赤外線通信に対応していましたが、AQUOS ケータイ4ではフルセグやおサイフケータイ(FeliCa)、ワイヤレス充電とともにどちらも非対応となりました。

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機種 AQUOS ケータイ4 AQUOS ケータイ3 AQUOS ケータイ2 AQUOS ケータイ
発売時期 2022年10月 2019年4月 2016年10月 2015年11月
大きさ 115×51×16.9mm 115×51×17mm 113×51×16.7mm 113×51×17.6mm
重さ 121g 123g 132g 124g
メイン画面 3.4型qHD 3.4型qHD 3.4型qHD 3.4型qHD
サブ画面 0.9型36×128ドット 0.9型36×128ドット 0.9型36×128ドット 0.7型21×96ドット
電池容量 1680mAh 1680mAh 1800mAh 1410mAh
4G LTE
VoLTE
VoLTE(HD+)
防水・防塵
耐衝撃

基本スペックはチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 215(型番:QM215)」(1.3GHzクアッドコアCPU)に強化されたほか、1GB内蔵メモリー(RAM)、8GB内蔵ストレージ、microSDHCカードスロット(最大32GB)、1680mAhバッテリー、microUSB端子、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、位置情報取得(GPS)、緊急速報メールなど。

連続通話時間(VoLTE)は約750分、連続待受時間(4G LTE/FDD-LTE)は約500時間、充電時間は約120分(USB Type-C対応ACアダプター「SB-AC22-TCPD」使用時)。電池への負担が少ない充電方法「インテリジェントチャージ」に対応。1年後も電池の寿命を約90%維持します。なお、AQUOS ケータイ3では卓上ホルダーも付属されていますが、AQUOS ケータイ4では非同梱となり、同梱品は本体と電池パック、紙類のほか、SoftBank向けではACアダプター(試供品)が付属します。

主な機能はテザリング(接続台数10台)およびPCメール、ボイスレコーダー、カレンダー、アラーム、電卓、メモ帳、タイマー、ストップウォッチ、世界時計、歩数計、データ引継、シンプルメニューなど。文字入力システムは「S-Shoin」を搭載。また通話中にサイドキーを長押しすることで「音声メモ」をすぐに録音開始でき、録音時間は最大60分、最大50件の音声メモを本体に保存できます。

携帯電話ネットワークでは4G LTEによって下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsに対応し、AXGPには非対応。サポートする周波数帯は4G LTE(FDD-LTE方式)がBand 1および3、8、3G(W-CDMA方式)がBand IおよびVIII、2G(GSM方式)が900および1800、1900MHz。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMとなっています。

【SoftBank・Y!mobile向け「AQUOS ケータイ4」の主な仕様】
通信方式 こちらをご覧ください。
最大通信速度(下り/上り) 112.5Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約115×51×16.9mm(折りたたみ時)
重さ 約121g
連続通話時間(VoLTE) 約750分
連続待受時間(4G LTE) 約500時間
フルセグ/ワンセグ/FMラジオ −/−/−
ディスプレイ メイン 約3.4インチ QHD(960×540ドット)
TFT
サブ 約0.9インチ36×128ドット
有機EL
メインカメラ(画素数/タイプ) 約800万画素CMOS
サブカメラ(画素数/タイプ)
防水/防塵/耐衝撃 ○(IPX5、IPX8)/○(IP5X)/○(MIL-STD-810H)
Bluetooth Ver.5.0
赤外線通信
CPU(クロック数/チップ) クアッドコア(1.3GHz)/Snapragon 215
内蔵メモリー(RAM) 1GB
内蔵ストレージ 8GB
外部ストレージ/推奨容量 microSDHCカード(別売)/最大32GB
電池容量 1680mAh
Wi-Fi(対応規格、周波数) IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
カラーバリエーション ホワイト、ブラック
メーカー シャープ

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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