ソニーは29日、今年9月1日に発表した最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 5 IV(エクスペリア ファイブ マークフォー)」の日本市場向け製品の情報を公式Webサイトに掲載しています。合わせてNTTドコモおよびKDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルは29日、Xperia 5 IVを取り扱うと発表しています。
NTTドコモでは「Xperia 5 IV SO-54C」を2022年10月中旬以降に発売、KDDIおよび沖縄セルラー電話は携帯電話サービス「au」にて「Xperia 5 IV SOG09」を2022年10月下旬以降に発売、ソフトバンクは携帯電話サービス「SoftBank」にて「Xperia 5 IV(型番:A204SO)」を2022年10月下旬以降に発売、楽天モバイルは「Xperia 5 IV(型番:XQ-CQ44)」を2022年10月下旬以降に発売し、発売に先立ってNTTドコモやau、楽天モバイルでは9月29日(木)より事前予約受付を実施しています。
販路はNTTドコモではドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」など、auではauショップやau Style、量販店などのau取扱店および公式Webストア「au Online Shop」など、SoftBankではソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」など、楽天モバイルでは楽天モバイルでは楽天モバイルショップや量販店などの楽天モバイル取扱店および同社の公式Webサイト( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )、スマホなど向けアプリ「my 楽天モバイル」、「楽天モバイル公式 楽天市場店」などです。
価格はNTTドコモおよびau、SoftBankでは未定で、楽天モバイルでは119,900円(税込)で最大19,000ポイント還元とのこと。また各社で販売される本体カラーはNTTドコモではエクリュホワイトおよびブラック、グリーンに加え、ドコモオンラインショップ限定カラーとしてブルーとパープルを合わせた5色、auではエクリュホワイトおよびブラック、グリーンの3色、SoftBankと楽天モバイルではエクリュホワイトおよびブラックの2色です。
なお、日本市場向けのXperia 5 IVは各社向けともに日本でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)に対応し、内蔵メモリー(RAM)が8GB、内蔵ストレージが128GBで、SIMはnanoSIMカード(4FF)とeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。一方、NTTドコモ版とau版、SoftBank版はFMラジオに対応していますが、楽天モバイル版は非対応となっています。
またNTTドコモではXperia 5 IV SO-54Cと対象のソニー製イヤホンまたは純正ケース(Style Cover with Stand)を期間内に購入・応募でdポイントを最大13,000ポイントプレゼントするキャンペーン( https://xperia.sony.jp/campaign/dcm-22autumn5m4/ )を実施します。購入期間は2022年11月30日(水)まで、応募期間は2022年12月7日(水)まで。
auではXperia 5 IV SOG09を予約・購入・応募で5,000円相当(不課税のPontaポイント コードをプレゼントするキャンペーン( https://xperia.sony.jp/campaign/au_reserve5m4/ )を実施するほか、さらにau Online ShopでXperia 5 IV SOG09を購入・応募すると5,000円相当(不課税)のソニーポイントを還元するキャンペーン( https://xperia.sony.jp/campaign/au_ols5m4/ )を実施します。期間はともに11月30日まで。
その他、ソニーでは直営店(ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にてNTTドコモ向けXperia 5 IV SO-54Cおよびau向けXperia 5 IV SOG09、SoftBank向けXperia 5 IV A204SOを2022年10月8日(土)より先行展示するということです。
Xperia 5 IVはソニーが展開する「Xperia」ブランドにおける高性能かつ小型な「Xperia 5」シリーズの最新機種で、昨年発売された「Xperia 5 III」の後継機として同様にノッチやパンチホールなどの切り欠きのないアスペクト比9:21の縦長な約6.1インチFHD+(1080×2520ドット)HDR有機EL(OLED)「シネマディスプレイ」を搭載し、新たに最新のQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 8 Gen 1」を備えたコンパクトハイエンドモデルです。
また瞳AFをはじめとする高性能AFを備え多彩な映像表現が可能なカメラ、左右バランスのとれた迫力ある立体的なサウンドが楽しめる新構造のスピーカー、5000mAhの大容量バッテリーなど、充実の基本性能をコンパクトなサイズに凝縮した5G対応のプレミアムな製品に仕上がっています。その他の詳細な製品情報は『Sony、新フラッグシップスマホ「Xperia 5 IV」を発表!9月より順次発売。6.1型有機ELやSnapdragon 8 Gen 1、5000mAh電池、無線充電など – S-MAX』をご確認ください。
機種名 | Xperia 5 IV | ||
本体 | サイズ[高さ×幅×厚さ/mm] | 約156×67×8.2mm | |
質量[g](電池含む) | 約172g | ||
カラー | エクリュホワイト、ブラック、グリーン、ブルー、パープル | ||
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 | ||
CPU | オクタコア(2.9GHz×1+2.4GHz×3+1.7GHz×4) | ||
内蔵メモリー(RAM) | 8GB | ||
内蔵ストレージ | 128GB | ||
外部ストレージ(最大対応容量) | microSDXC(1TB) | ||
SIM | nanoSIM/eSIM(デュアルSIM) | ||
画面 | ディスプレイ | 約6.1インチ有機EL | |
解像度[横×縦] | FHD+(1080×2520ドット) | ||
アスペクト比 | 9:21 | ||
リフレッシュレート | 最大120Hz | ||
HDR | ○ | ||
カメラ | 有効画素数/F値 | リア | 約1220万画素/広角(F2.2) 約1220万画素/超広角(F1.7) 約1220万画素/望遠(F2.4) |
フロント | 約1220万画素/広角(F2.0) | ||
通信・通話 | 通信速度[受信時/送信時の最大速度] | 5G | 4.2Gbps/218Mbps |
4G(LTE) | 1.7Gbps/131.3Mbps | ||
VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/○ | ||
テザリング同時接続数 [Wi-Fi/USB/Bluetooth] |
10台/1台/4台 | ||
Bluetooth(対応バージョン) | ○(5.2) | ||
スグアプ/スグ電 | ○/○ | ||
国際ローミング [対応ネットワーク:4G(LTE)/3G/GSM] |
○/○/○ | ||
電池・充電 | バッテリー容量 | 5000mAh | |
接続端子 | USB Type-C | ||
ワイヤレス充電(Qi) | ○ | ||
その他 | 防水・防塵 | ○/○ | |
ワンセグ/フルセグ | ー/ー | ||
おサイフケータイ(FeliCa)/NFC | ○/○ | ||
生体認証 | ○(指紋) | ||
ハイレゾ音源 | ○ | ||
OS | Android 12 | ||
メーカー | ソニー |
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・Xperia 5 IV SO-54C | スマートフォン(5G) | 製品 | NTTドコモ
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(引用元:livedoor news)