4G対応のSIMフリースマホ「OPPO A77 CPH2385」が登場! |
オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は26日、4G対応エントリースマートフォン(スマホ)「OPPO A77(オッポ エーナナナナ)」(OPPO Mobile Telecommunications製)を日本にて発表しています。日本市場におけるオープン市場向けメーカー版(型番:CPH2385)が2022年10月6日(木)より順次発売されるとのこと。
価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格およびOPPO 公式オンラインショップ やOPPO公式PayPayモール店、OPPO公式楽天市場店といった公式Webストアでは24,800円となっており、発売に先立って2022年9月26日(月)11時より順次予約受付を実施するということです。
また販路は他にもエディオンやケーズデンキ、コジマ、上新電機、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラといった量販店、Amazon.co.jpやECカレント、ひかりTVショッピングといったECサイト、IIJmioやOCN モバイル ONE、QT mobile、NUROモバイル、ピカラモバイルといった仮想移動体通信事業者(MVNO)となっています。
OPPO A77はオウガ・ジャパンが展開する「OPPO」ブランドにおけるエントリーからミッドレンジクラスのOPPO Aシリーズの最新機種で、エントリーモデルながらも最大33Wの急速充電「SUPERVOOC」に対応した大容量5000mAhバッテリーを搭載して電池持ちが良いほか、日本で人気のスタンダードスマホ「OPPO Reno7 A」と同様に独自の背面加工技術を用いた「OPPO Glow」デザインを採用しています。
ディスプレイは上部中央に水滴型ノッチを配置したアスペクト比9:20.15の約6.56インチHD+(720×1612ドット)アモルファスシリコン(a-Si)TFT液晶(約269ppi)を搭載し、リフレッシュレートおよびタッチサンプリングレートは60Hzですが、最大600nitsの明るさとDCI-P3 100%、NTSC色域96%に対応し、画面の周りの縁(ベゼル)は狭く画面占有率が89.8%に達しています。
ノッチ部分には約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0、画角80°、5P)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応するほか、生体認証としては側面指紋センサーも搭載しています。また画面はTunghsu Optoelectronic製の強化ガラス「Panda MN228」で覆われており、生活防水(IPX4)および防塵(IP5X)にも対応しています。
本体色は見る角度によって色合いが変わる「ブルー」と高級感のある仕上がりとなっている「ブラック」の2色展開で、サイズは約163.7×75.0×8.0mm、質量は約187g。さらにOPPO Reno7 Aのコンセプトが「長く使える」でしたが、本製品もUSB Type-C端子を2万回抜き差し、電源キーを50万回押す、音量上下キーをそれぞれ15万回押す、1mの高さから落とすといった品質テスト「OPPO Quality Strict」を独自に実施しているとのこと。
音響面では既存製品と比べて200%音量が大きくなったウルトラリニアデュアルスピーカーを搭載し、Dirac 3.0の優れた自動オーディオ最適化技術によって耳障りなノイズが抑制され、最適なステレオサウンドが提供され、より優れた視聴体験が得られます。リアカメラは以下のデュアル構成で、ナイトモードやポートレートモード、プロモード、タイムラプス撮影、パノラマ撮影などに対応。
・約5000万画素CMOS/広角レンズ(F1.8、画角77°、5P、AF)
・約200万画素CMOS/モノクロデプスカメラ(F2.4、画角89°、3P)
主な仕様はMediaTek製チップセット(SoC)「Helio G35(MT6765)」(オクタコアCPU「2.3GHz×4+1.8GHz×4」、IMG GE8320 680MHz GPU)および4GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.3 LE、FMラジオ(有線イヤホン装着時)、位置情報取得(A-GPS、BDS、GLONASS、Galileo、QZSS)。
なお、RAMはLPDDR4X(デュアル16bitチャンネル1600MHz)、内蔵ストレージはeMMC 5.1となっています。センサー類は地磁気センサーや光センサー、近接センサー、加速度センサー、重力センサーに対応。SIMはmicroSDカードスロットとは別にnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのあるトリプルスロットで、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。
4G FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/66
4G TD-LTE: Band 38/41
3G W-CDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
OSはAndroid 12ベースの独自ユーザーインターフェイス(UI)「ColorOS 12」をプリインストールし、RAM拡張機能などが利用できます。付属品はUSB ACアダプターやUSB Type-Cケーブル、SIMピン、保護ケース、保護フィルム(貼付済み)、安全ガイドおよびクイックガイドなどの紙類。充電時間は約73分(同梱のACアダプター使用時)、連続通話時間(VoLTE)は約1800分、連続待受時間(4G)は約304時間。
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(引用元:livedoor news)