5G対応プレミアムスマホ「motorola edge30 PRO」の発売時期が5月上旬以降に延期! |
モトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)が5G対応ハイエンドスマートフォン(スマホ)「motorola edge30 PRO(モデル名:XT2201-1)」(Motorola Mobility製)の発売時期を2022年4月下旬以降から2022年5月上旬以降に延期するとお知らせしています。理由は「生産国での輸送制限とロックダウンの影響」だとしています。
価格は従来通りにオープンながら市場想定価格および公式Webショップ「MOTO STORE」では89,800円(税込)で、販路はMOTO STORE以外にも量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)となっており、MOTO STOREなどでは引き続いて予約を受け付けています。
日本市場ではオープン市場向けメーカー版(SIMフリーモデル)として販売され、発表時点での販路はMVNOではIIJmioやgoo Simseller(OCN モバイル ONE)など、量販店ではエディオン、ケーズデンキ、ジョーシン、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラなど、ECサイトではAmazon.co.jpやe-TREND、ひかりTVショッピング、murauchi.com、楽天市場など。
motorola edge30 PROはモトローラが昨年秋より展開しているプレミアムプロダクトライン「motorola edge」シリーズの最新モデルで、Qualcomm製ハイエンド向けチップセット(SoC)「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載した世界初の製品となった中国向けプレミアムスマホ「motorola edge X30」のグローバル版となります。
主な仕様は約6.7インチFHD+(1080×2400ドット)有機ELや12GB内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージ、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、NFC Type A/B、USB Type-C端子(USB 3.1、DisplayPort 1.4)、4800mAhバッテリー、急速充電(最大68W)、ワイヤレス充電(最大15W)、ワイヤレス外部給電(最大5W)、位置情報取得(A-GPSなど)、側面指紋認証、顔認証。
外部ストレージスロットや3.5mmイヤホンマイク端子、FMラジオ、FeliCaは非搭載。カメラの構成は以下の通りで、フロントカメラやリアカメラの広角・超広角カメラは4画素を1つにまとめて明るく撮影できるクアッドピクセル技術に対応し、デュアル撮影やウルトラ解像度、プロモード、ナイトビジョン、シネマグラフ、ポートレートなどの機能に対応しています。
<フロントカメラ>
・約6000万画素CMOS(1画素0.6μm)/広角レンズ(F2.2)
<リアカメラ>
・約5000万画素CMOS(1画素1.0μm、Dual Pixel PDAF)/広角レンズ(F1.8、OIS)
・約5000万画素CMOS(1画素0.64μm)/超広角マクロレンズ(F2.2、114°)
・約200万画素CMOS(1画素1.75μm)/深度カメラ(F2.4)
前面は2.5Dラウンドの強化ガラス「Corning Gorilla Glass 3」、背面は3Dラウンジの強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」で覆われ、側面フレームはプラスチック製。サイズは約163.06×75.95×8.79mm、質量は約196g、本体色は日本ではコスモブルー(型番:PASS0022JP)のみ。生活防水・防塵(IP52)に対応。
SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMデュアル5Gに対し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。OSはAndroid 12(MYUI 3.0)をプリインストール。その他の詳細な製品情報は『モトローラ、5G対応プレミアムスマホ「motorola edge30 PRO」を発表!日本で4月下旬発売で予約開始。価格は8万9800円 – S-MAX』をご覧ください。
5G NR: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
4G LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48/B66
3G W-CDMA: B1/B2/B4/B5/B8
2G GSM: 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz