Y!mobileから「かんたんスマホ2+ A201KC」が登場!安心のMade in Japan |
ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は17日、携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」向けの新商品として世界で初めて抗菌・抗ウイルスボディーを採用した初心者用の4Gエントリースマートフォン(スマホ)「かんたんスマホ2+(型番:A201KC)」(京セラ製)を発表しています。
発売日は2022年3月24日(木)で、発売に先立ってワイモバイルショップなどのY!mobile取扱店や公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」にて3月18日(金)より事前予約受付が実施され、価格(金額はすべて税込)はワイモバイルオンラインストアなどの直営店では本体価格が36,720円とのこと。 なお、ワイモバイルオンラインストアでは端末購入割引が実施される見込み。
かんたんスマホ2+はY!mobileでは初のシニア層などのスマホにあまり慣れていなかったり、はじめてスマホを使う人向けのエントリースマホ「かんたんスマホ」シリーズの最新機種で、2020年8月に発売された同シリーズ第2弾「かんたんスマホ2(型番:A001KC)」をベースに世界で初めて抗菌・抗ウイルスボディーを採用し、OSも最新のAndroid 12をプリインストールしています。
主な仕様はBluetoothがVersion 5.0から5.2に変更されていますが、それ以外は基本的に同じとなっており、直近でかんたんスマホ2が対応したeSIMカードにも対応しているため、eSIMも利用可能となっています。抗菌・抗ウイルスボディーは本体の塗装処理で実現し、実験では20分経過後に97%、60分後には99%以上のウイルスが減少する結果が得られたとのこと。
抗菌・抗ウイルスについては高い安全性と適正な品質を約束するSIAA(認証番号は抗菌が「JP0122108A0015V」、抗ウイルスが「JP0612108X0001A」)を取得しており、ともに抗菌はISO22196、抗ウイルスはISO21702によって評価された結果に基づいて抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
ただし、抗菌・抗ウイルスは外装ケースと側面ボタン部にのみ施されており、ディスプレイ面や3つボタン部、カメラ部、フラッシュ部は抗菌・抗ウイルスにはなっていないとのこと。またこれまで通りに本体は泡タイプのハンドソープやボディーソープで洗ったり、アルコールなどで拭くことが可能で、いつでも簡単に清潔に保つことができます。
なお、開発・製造元の京セラが独自に実施した調査では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大以降に「スマートフォンの汚れの付着や衛生面が気になる」という人が74.8%、「スマートフォンを拭く、泡ハンドソープ等で洗う」といった行動を取られる人が52.7%というように多くの人がスマホの衛生面を気にして清潔に保つための行動をされているという結果が得られたとしています。
もちろん防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、耐衝撃(MIL規格準拠)にも対応しています。本体カラーはホワイトおよびローズ、ブルーの3色展開。サイズは約159×71×8.9mm、質量は約151g。またストラップホールや音声検索ができる専用のサイドキーも搭載し、さらに電源キーの長押しで緊急ブザーを選ぶと、大音量でブザー音が鳴ります。
画面は切り欠きのないアスペクト比9:18の5.6インチHD+(720×1480ドット)有機EL(AMOLED)で、大画面かつ発色良く、高コントラスト比の有機ELとなったことでさらに見やすくなっており、文字を大きくしたり、必要な機能やアプリを厳選して配置することで、シンプルで使いやすいホーム画面を搭載しています。
また「電話」や「メール」、「ホーム」への切り替え操作がワンタッチでできる3つの専用ボタンを搭載しているため、初めてスマホを使う場合でも迷うことなく操作することができ、不在着信や新着メールがある場合にはそれぞれの専用ボタンが点灯して知らせてくれるので、連絡の見落としを防ぐことが可能です。
さらにスマホの操作で困った場合にホーム画面のサポートボタンを押すだけで内容を診断して解決する機能「押すだけサポート」(特許取得済み)を搭載し、解決できない場合は専用のカスタマーセンターに電話で問い合わせができ、専任のオペレーターに無料で相談可能です。
加えてスマホの役立つ機能や便利な使い方を参照できる「使い方ナビ」をホーム画面から簡単に起動することができるほか、不審な電話番号を自動で判別して発着信時に警告表示・自動録音を行う「迷惑電話対策」(特許出願済み)機能に対応しており、国内だけでなく、海外の電話番号の判別もできるようになっています。
基本スペックはMediaTek製チップセット(SoC)「Helio A22(MT6761)」(2.0オクタコアCPU、PowerVR GE8300 GPU)や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大512GBまで)、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。カメラは背面に約1300万画素CMOSリアカメラ(AF)、前面に約500万画素CMOSフロントカメラを搭載し、かざすだけで簡単に検索ができる「Google レンズ」に対応。
その他の仕様ではIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 5.0、位置情報取得(A-GPS・GLONASSなど)、ワンセグ、FMラジオ(ラジスマホ対応)、赤外線通信、緊急速報メールに対応。フルセグやおサイフケータイ(FeliCa)やNFC、指紋認証には非対応。かんたんガイドブックや試供品ワンセグアンテナが付属。
バッテリーは容量が3300mAhで取り外しはできず、連続通話時間は4Gで約1500分、3Gで1400分、2Gで960分、連続待受時間は4GのFDD-LTE方式で約690時間、AXGP方式またはTD-LTE方式で約680時間、3GのW-CDMA方式で約710時間、2GのGSM方式で740時間、充電時間は約180分(USB Type-C PD対応やUSB Type-C 急速充電のACアダプター利用時)。
OSはAndroid 12をプリインストールし、Google PlayやGMSにも対応。高音質通話サービスのVoLTEやHD Voice(3G)に対応するものの、VoLTE(HD+)には対応せず、携帯電話ネットワークではY!mobileを含むソフトバンク回線では下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsで利用可能。なお、Massive MIMOには対応します。
携帯電話ネットワークの対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および2、3、4、8、AXGP/TD-LTE方式でBand 41、3GのW-CDMA方式でBand IおよびII、IV、VIII、2GのGSM方式で900および1800、1900MHz。なお、企画から設計・開発・試験・製造・アフターサービスまで一貫して国内で実施している日本製となっています。
通信方式 | こちらをご覧ください。 | |
最大通信速度(下り/上り) | 112.5Mbps/46Mbps | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約159×71×8.9mm/約151g | |
連続通話時間/ 連続待受時間※3 |
FDD-LTE網 | 約1500分/約690時間 |
AXGP網 | −/約680時間 | |
W-CDMA網 | 約1400分/約710時間 | |
GSM網 | 約960分/約740時間 | |
フルセグ/ワンセグ | −/○ | |
ディスプレイ | 約5.6インチHD+ 有機EL |
|
カメラ | 背面 | 有効画素数約1300万画素 |
前面 | 有効画素数約500万画素 | |
防水/防塵 | IPX5、IPX8/IP6X | |
Bluetooth | Ver.5.2 | |
おサイフケータイ(FeliCa) | ー | |
CPU(クロック数/チップ) | クアッドコア(2.0GHz)/MT6761 | |
内蔵メモリー(RAM) | 3GB | |
内蔵ストレージ | 32GB | |
外部ストレージ/推奨容量 | microSDXCカード(別売)/最大512GB | |
電池容量 | 3300mAh | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) | |
OS | Android 12 | |
eSIM | ○(eSIMカードに対応) | |
カラーバリエーション | ホワイト、ローズ、ブルー | |
製造 | 京セラ |
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(引用元:livedoor news)