5G対応の新ゲーミングスマホ「Nubia REDMAGIC 6S PRO」が日本で11月5日発売! |
ZTE傘下のNubia Technology(以下、Nubia)は26日、最新ゲーミングスマートフォン(スマホ)「REDMAGIC 6S PRO」おを日本向けに発売すると発表しています。発売日は2021年11月5日(金)を予定し、発売に先立って11月28日(木)より先行予約受付を実施するとのこと。
なお、引き続いてNLNテクノロジーが日本総販売代理店となっており、日本向け製品の販売および日本語サポートを行うとし、販路は公式Webサイト( https://jp.redmagic.gg/ )のほか、大手Webストア「Amazon.co.jp」などのECサイトでも販売され、メーカーモデルのSIMフリー製品として販売されます。
REDMAGIC 6S PROは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによる2モデルが販売され、価格(金額はすべて税込)は12GB RAM+128GBストレージモデルが79,900円、16GB RAM+256GBストレージモデルが99,900円となっており、先行予約特典として純正保護ケース(通常1,590円)と純正保護フィルム(通常1,590円)がプレゼントされます。
先行予約特典は先着200人となっており、REDMAGIC日本ECサイト( https://www.nlntec-shop.jp/ )が100人、REDMAGIC公式サイト( https://jp.redmagic.gg/ )が100人となるとのこと。なお、REDMAGIC 6S PROも引き続いて日本向けの認証(いわゆる「技適マーク」や「PSE」)を取得しているということです。
REDMAGIC 6S PROはNubiaの最新ゲーミングスマホとして海外では今年9月に発表されており、日本でも今年発売された「RedMagic 6」や「RedMagic 6 Pro」の後継機種です。新たにチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 888 Plus 5G Mobile Platform」(以下、Snapdragon 888+)となり、スペックをさらにアップグレードした上、ゲーミングPCをスマホに詰め込んだような光るスケルトンデザインになりました。
これにより、冷却ターボファンと新しい透明な背面カバーによって鮮やかなRGBライトを見ることができます。内蔵の冷却ターボファンは風圧を30%、空気圧を35%増加させ、ゲーミングスマホの過熱を防ぎ、よりパワフルなパフォーマンスを実現し、金属製のトップカバーによってファンの騒音を40%低減しました。
REDMAGIC 6S PRO 12GB+128GB (Cyborg)
REDMAGIC 6S PRO 16GB+256GB (Ghost)
さらに冷却システムには新しい 宇宙開発グレードの素材(PCM)が統合されており、ゲームしている間にスマホの熱を減らすことができ、PCMは熱を蓄積し、冷却システムがその熱を時間の経過とともにゆっくりと放出するので、ユーザーも熱を感じず、より快適な体験を得ることができます。
バッテリーにも大きな銅箔があり、VC(ベーパーチャンバー)が基板の後ろに位置し、VC層の横に大きな面積のグラフェン層があるため、性能が低下することはなく、CPUの温度は最大20℃低下し、全体の平均温度上昇は最大9%抑えることができるということです。
冷却システム
内蔵の冷却ターボファン
また背面に「Mキー」と呼ばれるマッピング可能なタッチパッドエリアを新設し、より多くの操作性を実現したことによってゲーム体験を向上させることができ、Mキーを使えば、背面のタッチパッドをスライドすることによって1つまたは2つのアクションをカスタマイズすることが可能です。
デュアルショルダートリガーは450Hzタッチサンプリングレートに向上しており、反応速度が8.3msと高速化され、品質を確保するために使用中の耐久性試験を200万回実施されています。またショルダートリガーはゲームに合わせてカスタマイズすることができ、さまざまなプレイスタイルを楽しむことができます。
ディスプレイはアスペクト比9:20の約6.8インチFHD+(1080×2400ドット)AMOLED(有機EL)で、8bitカラーと100% DCI-P3を備えた圧倒的な色深度を誇り、ピーク輝度700nitsで細部まで鮮やかでシャープな印象を与え、DCディミングに対応し、ブルーライト低減とモーションブラー低減がSGSによって認定されているため、ゲームを長時間した後でも目に優しい製品となっています。
165Hzリフレッシュレートと720Hzタッチサンプリングレートに対応し、非常にスムーズで臨場感のあるビジュアル体験を提供し続け、リフレッシュレートは、60Hz、90Hz、120Hz、165Hzの間で切り替えることができ、反応速度が8ms以下に短縮したため、簡単なナビゲーションからグラフィックを必要とするゲームまでさまざまなシチュエーションに対応できます。
主な仕様はRAMがLPDDR5、内蔵ストレージがUTF 3.1で、OSはAndroid 11ベースの独自ユーザーインターフェース(UI)「RedMagic OS 4.0」をプリインストールしており、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.1、5050mAバッテリー、急速充電(30W)、USB Type-C端子(USB 3.1)、3.5mmオーディオジャック、デュアルステレオスピーカーなど。
サイズは約169.86×77.19×9.80mm、質量は約220g、本体カラーは12GB RAM+128GBストレージモデルがCyborg、16GB RAM+256GBストレージモデルがGhostの各1色ずつとなっています。フロントカメラは約800万画素CMOS/広角レンズで、リアカメラは以下のトリプルレンズ構成となっています。
・約6400万画素CMOS(1/1.97型、1画素0.7μm)/広角レンズ(F1.8、焦点距離26mm)
・約800万画素CMOS(1/4.0型、1画素1.12μm)/超広角レンズ(F2.0、焦点距離13mm)
・約200万画素CMOS/マクロレンズ
※焦点距離は35mm換算
また引き続いて本体の側面にある赤色のスイッチをスライドすると起動できる「ゲームスペース(Game Space)」モードを搭載しており、新機能が追加されてさらに自由度の高いカスタムが可能になっているとのこと。携帯電話ネットワークは5G NR方式のSAおよびNSAをサポートし、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMで、対応周波数帯は以下の通り。
[3G]
W-CDMA: Band I/VI/VIII/XIX[4G]
FDD-LTE: Band 1/3/8/18/19/26/28A
TD-LTE: Band 34/38/39/40/41[5G] (NR周波数帯 n77)
NSA: 1-N77 3+ N77 8+N77 18-N77 1+3+N77
SA: n41/n78/n1/n77(3600M-4100M)/n28A/n3/n7/n8/n20/n5
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(引用元:livedoor news)