デニーズや太陽のグリル、白ヤギ珈琲店、麹町珈琲、ポッポでPayPayなどの9つのコード決済が利用可能! |
セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン&アイ・フードシステムズが展開するファミリーレストラン「デニーズ」などの5ブランドの飲食店353店舗にて新たに8つのスマートフォン(スマホ)など向け決済サービスを2021年9月28日(火)より導入開始しています。
新たに導入されたのは「d払い」および「au PAY」、「LINE Pay」、「メルペイ」、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「ゆうちょPay」、「Alipay」、「WeChat Pay」となっており、2020年4月に導入を開始した「PayPay」と合わせて9つのコード決済が利用可能となりました。
導入開始に合わせてメルペイでは2021年10月1日(金)から10月14日(木)まで「デニーズ商品どれでも、メルペイ決済で20%還元クーポン」を配信し、このクーポンを利用してメルペイで1,000円(税込)以上の支払いをした場合に20%相当分のポイントが翌日還元されるとのこと。ポイント還元上限は300ポイントまで。
なお、導入店舗はデニーズ以外では「太陽のグリル」および「白ヤギ珈琲店」、「麹町珈琲」、「ポッポ」となっており、ペイメントソリューション事業を展開するインコム・ジャパンが提供するPOSレジ処理のみでコード決済ができる決済システムを採用して複数サービスの導入に至ったということです。
そのため、これまでPayPayは店舗提示型(利用やスキャン方式:MPM)でしたが、新たに導入されたサービスだけでなくPayPayも含めたすべてのコード決済が利用者提示型(店舗スキャン方式:CPM)となっているということです。なお、インコム・ジャパンのPOS処理はこれまでもウエルシアホールディングスなどが採用しています。
デニーズなどのセブン&アイ・フードシステムズが展開する飲食店ではこれまでもクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Discover、Diners、銀聯)や「Suica」などの交通系および「iD」、「QUICPay」、「楽天Edy」、「nanaco」といった非接触IC機能「FeliCa」によるかざす決済が利用可能でした。
また前述通りに2020年4月からはコード決済のPayPayも利用できていましたが、新たにd払いなどの8つのコード決済が導入されました。合わせてこれまでの店舗提示型で提供されていたPayPayを含めてコード決済は利用者提示型に変更されました。
店舗提示型では店舗側が提示しているQRコードを利用者が自分のスマホの決済アプリで読み取り、支払額を自分で入力して決済を行うため、POSレジ処理との売上金額の相違、決済に時間がかかるなどのレジ運用面での業務課題があるため、よりスムーズに支払いができるようになっています。
アプリ名:デニーズ
価格:無料
カテゴリー:ライフスタイル
開発者:(株)セブン&アイ・フードシステムズ
バージョン:3.0.5
Android 要件:6.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=jp.denimoba
アプリ名:デニーズ
価格:無料
カテゴリー:フード/ドリンク
開発者:SEVEN&i Food Systems Co.,Ltd.
バージョン:3.0.5
互換性:iOS 11.0以降が必要です。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id690374255?mt=8
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・セブン&アイ・フードシステムズの運営する飲食店へバーコード決済サービスを導入|インコム・ジャパン株式会社のプレスリリース
・メルペイ、デニーズへコード決済を提供 〜提供開始を記念し、20%相当分のポイントが還元されるクーポンを配信〜 – 株式会社メルペイスマホ決済「au PAY」、9月28日から「デニーズ」などで利用可能に | ポイント・決済 | au
・デニーズ公式サイト – いらっしゃいませ、デニーズへようこそ
・株式会社セブン&アイ Food Systems
(引用元:livedoor news)