NTTドコモ、スタンダードスマホ「arrows Be4」と「arrows Be3」にAndroid 11へのO…

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docomoスマホ「arrows Be4 F-41A」と「arrows Be3 F-02L」がAndroid 11に!


NTTドコモは19日、4G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「arrows Be4 F-41A」および「arrows Be3 F-02L」(ともに富士通コネクテッドテクノロジーズ製)に対して最新プラットフォーム「Android 11」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2021年8月19日(木)に提供開始したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新時間はarrows Be4 F-41Aが約36分、arrows Be3 F-02Lが約42分となっています。なお、更新ファイルサイズは明らかにされていませんが、大きいと思われるのでWi-Fiでのダウンロードが推奨されます。

更新後のビルド番号はarrows Be4 F-41Aが「V35R047B」、arrows Be3 F-02Lが「V67R041C」となるとのこと。ビルド番号は「設定」→「システム」→「デバイス情報」→「ビルド番号」にて確認可能。主な変更内容は以下の通り。

○主なアップデート内容
1)チャットやSNSなどに関する通知の強化
2)プライバシー強化
3)スクリーンレコード追加
4)スグアプ追加

○改善される事象
5)より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします。(arrows Be4 F-41Aのみ)
6)Web会議用アプリでビデオ会議をする際、アプリが強制終了する場合があります。(arrows Be3 F-02Lのみ)
7)音声通話の着信ができず、着信履歴も残らない場合があります。(arrows Be3 F-02Lのみ)

※上記以外にもより快適にご利用いただくためのアップデートや一部仕様および表示変更などが含まれています。

arrows Be4 F-41Aはarrows Beシリーズとして昨年6月に発売されたエントリースマホで、画面はノッチやパンチホールといった切り欠きのないアスペクト比9:18の縦長な約5.6インチFHD+(1080×2220ドット)有機ELディスプレイを搭載し、コントラスト比100000:1でメリハリのある表示が可能です。

主な仕様はSnapdragon 450や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、2780mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPSなど)、約1310万画素CMOSリアカメラ、約810万画素CMOSフロントカメラなど。

また外観は本体側面をなめらかな曲面に研磨加工した2.5Dガラスを採用し、手のひらにフィットするラウンドフォルムデザインに。サイズは約147×70×8.9mm、質量は約144g、本体カラーはGoldおよびBlack、Purple、Whiteの4色展開。防水・防塵やおサイフケータイ(FeliCa)、ワンセグ、FMラジオにも対応。

一方、arrows Be3 F-02Lは一昨年6月に発売されたエントリースマホで、防水・防塵・耐衝撃やおサイフケータイ(FeliCa)、ワンセグ、指紋センサーにも対応し、ディスプレイはアスペクト比9:18の約5.6インチFHD+(1080×2220ドット)有機ELディスプレイを搭載しています。

主な仕様はSnapdragon 450および3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、2780mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、約1220万画素CMOSリアカメラ、約810万画素CMOSフロントカメラを搭載。サイズは約147x70x8.9mm、質量は約145g、本体カラーはWhite、Black、Pinkの3色展開。

発売時にはarrows Be4 F-41AはAndroid 10をプリインストールしており、arrows Be3 F-02LはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)をプリインストールし、その後、昨年7月よりAndroid 10が提供されていましたが、今回、両機種ともに最新のAndroid 11が配信開始されました。更新方法は「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」→「アップデートを開始」を選択して画面の案内に従って操作を行うことで実施できます。

詳しい操作手順は『「arrows Be4 F-41A 」端末本体によるソフトウェアアップデート手順書(PDF形式:104KB)』または『「arrows Be3 F-02L 」端末本体によるソフトウェアアップデート手順書(PDF形式:96KB)』をご確認ください。その他、ソフトウェア更新に際する注意点は以下の通りです。

・アップデート手順をよく読み、お客さまの責任において実施してください。
・バージョンアップすると、以前のソフトウェアバージョンへ戻すことはできません。
・バージョンアップの際は、必要に応じて、事前にデータをバックアップしてください。
・携帯電話(本体)をフル充電してから実施してください。電池残量が不足している場合はバージョンアップできません。
・端末本体(Xi/FOMA)でのバージョンアップにはドコモ契約のあるドコモnanoUIMカード及びspモードの契約が必要です。
・国際ローミング中の端末本体(Xi/FOMA)でのバージョンアップ、もしくは、圏外中の端末本体(Wi-Fi、Xi/FOMA)でのバージョンアップは実行できません。
・バージョンアップ中は、電話の発着信を含め全ての機能をご利用いただけません。
・バージョンアップ中は、絶対に電源をOFFにしないでください。
・バージョンアップに失敗し、一切の操作ができなくなった場合は、お手数ですがドコモショップなどの故障受付窓口までご相談ください。
・バージョンアップ後にGoogle Playストアなどからアプリケーションをアップデートしてください。
※Android 10向けのアプリケーションはAndroid 11では正常に動作しない場合があります。
※Android 11に非対応のアプリによって携帯電話の動作が不安定になる場合や、機能が正常に動作しなくなる場合があります。
※各アプリケーションのAndroid 11対応有無については、アプリケーションの提供元にご確認ください。
・バージョンアップ後、電源キーオプション画面から「機内モード」「画面の保存」の選択ができなくなります。下記の手段でご使用下さい。
・機内モード:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「機内モード」
・画面の保存:「電源キー」+「音量下キー」長押し
・バージョンアップ後、過去に受信したエリアメールの履歴を確認することができなくなります。詳細はHPをご確認ください。
 https://www.nttdocomo.co.jp/service/areamail/index.html#ancNews
・バージョンアップ後、エリアメール(緊急速報メール)の「やさしい日本語表示」および「翻訳・アプリ連携設定」の機能がなくなります。詳細はHPをご確認ください。
 https://www.nttdocomo.co.jp/service/areamail/areamail_app/?d=2&p=1
・バージョンアップ後、災害用キットアプリでの災害用音声お届けサービスのメッセージ受信時に、災害用キットのアプリ通知と受信画面が表示されなくなります。
・バージョンアップ後、災害用キットアプリでの災害用伝言板の安否確認、災害用音声お届けサービスのメッセージ送信時に、発信履歴/着信履歴から電話番号を選択できなくなります。
・バージョンアップ後、災害用音声お届けサービスの「到達履歴」を確認できなくなります。
・バージョンアップ後、スグ電の発信機能をONにしていたお客様が発信モーションを行うと、右耳・左耳登録されている相手にしか発信できなくなります。
・バージョンアップ後、スグ電の発信ランキングが利用不可となります。
・バージョンアップ後、迷惑電話ストップサービスの番号指定着信拒否登録機能の一部である、通話履歴検索が利用不可となります。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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