位置情報共有サービス「LINE HERE」が12月15日に終了! |
LINE Corp.は30日、2015年8月に提供を開始したスマートフォン(スマホ)など向けリアルタイム位置情報共有サービス「LINE HERE」( http://here.line.me )を2017年12月15日(金)に終了するとお知らせしています。
利用料は無料で、AndroidおよびiPhoneなどのiOS向けに提供されていますが、サービス開始後に何回かアプリのアップデートが行われた以外はここ2年間は特にアップデートもなく、終了案内も現時点ではアプリ内でのみ行われ、ひっそりと終了となりました。
LINE HEREは友人・家族・グループなどのアプリをインストールしているユーザー間で、お互いの居場所を簡単に共有することができるリアルタイム位置情報共有サービスで、LINEアカウント以外にもFacebookアカウントでも利用できます。
ユーザーはアプリ上でグループ(シェアルーム)を作成し、位置情報を共有したい相手にLINEやFacebook、SMSなどを通じて招待URLを送信し、相手が承諾すればお互いのアイコンが地図上に表示されて各々の位置情報をリアルタイムに共有・確認することが可能となっています。
位置情報共有サービスとしてはこれまでにもGoogleが「Google Latitude」や現在提供しているGoogle マップ内の新機能「現在地を共有」などと何度かチャレンジしていますが、プライバシーやセキュリティーの問題などからあまり利用者は増えていないようです。
LINE HEREも友だちとの待ち合わせなどのほか、子どもが塾に到着しているか通知だけで把握できたり、高齢者が自宅を離れたら通知を受け取ったりと、大切な家族の安心のために利用することも目的としていましたが、終了するということでうまく活用できなかったといったところでしょうか。
記事執筆:memn0ck
アプリ名:LINE HERE
価格:無料
カテゴリ: ライフスタイル
(引用元:livedoor news)
0
LINE HERE
Google Latitude
何度か
LINE Corp
アップデート
何回かアプリ
リアルタイム位置情報共有サービス
memn0ckアプリ
LINE HERE価格
セキュリティー
ユーザー
グループ
通知
プライバシー
お互い
現在地
スマートフォン
Facebookアカウント
LINEアカウント以外
アイコン
Comments are closed.