2021年6月24日

シャオミがMi スマートバンド 6や急速充電器などを日本で発売！

Xiaomi（以下、シャオミ）は24日、オンラインにて「新製品発表会」を開催し、日本市場向けに新たにウェアラブル製品「Mi スマートバンド 6」（Xiaomi Communications製）を発売すると発表しています。発売日は2021年7月9日（金）より順次で、発売に先立って6月24日（木）より予約販売を行います。

価格（金額はすべて税込）はオープンながら市場想定価格が4,3800円で、販路は仮想移動体通信事業者（MVNO）ではIIJmioおよびBIGLOBEモバイル、ECサイトではAmazon.co.jpやひかりTVショッピング、SoftBank SELECTION、量販店ではエディオンおよびケーズデンキ、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラなどとなっています。

また同社ではその他にスマートフォン（スマホ）など向け周辺機器として「Mi Type-C to Lightningケーブル」（1,680円）および「Mi 20W Type-C 急速充電器」（1,480円）、「Mi 33W Type-A+Type-C 急速充電器」（2,180円）を7月中旬以降に発売すると発表しています（カッコ内は市場想定売価）。これらの製品も量販店やECサイトにて販売されるとのこと。

Mi スマートバンド 6は同社のウェアラブル製品「Mi スマートバンド」シリーズの第6世代で、前機種「Mi スマートバンド 5」の後継機種となっており、新たに血中酸素飽和度／レベル（SpO₂）の測定に対応したほか、ディスプレイが約1.1インチから約1.56インチ似大型してより情報が見やすくなるなどしています。

ディスプレイはMi スマートバンド 5と同様に細長い長方形の約1.56インチ152×486ドット（約326ppi）のフルタッチスクリーン有機EL（AMOLED）で、Mi スマートバンド 5と比べると表示領域が約50％拡大し、急いでいる時や激しいワークアウト中でも健康数値や通知が見やすく画面上に表示され、一目で確認するのにとても役立つとのこと。

画面のカスタマイズも可能で、60種類以上のテーマから自分の好みに合ったバンドフェイスを選ぶことができます。サイズは約46.95×18.15×12.45mm、質量は約11.9g、バッテリー容量は125mAで、バッテリー持続時間も約14日間を誇り、充電も簡単に装着しやすいマグネット式となっています。

また130種類のエクササイズモードを搭載するフィットネストラッカーとしての機能を搭載するように開発され、実際には30種類ものエクササイズモードを搭載し、在宅時間が多い昨今、人気なインドアストレッチや話題の筋トレHIIT（高強度インターバルトレーニング）のほか、体操からストリートダンスまで幅広いアクティビティからの選択が可能です。

また日常的に行うことが多い6項目のフィットネス活動については自動検出で正確に記録し、日々のアクティビティ量を計測してくれます。健康モニタリング機能も改良され、SpO₂の計測も可能となったほか、正確な心拍数測定機能や、睡眠サイクル（昼寝・REM・睡眠呼吸質含む）を記録する睡眠トラッキング機能なども備えています。

さらにストレスモニタリングや深呼吸ガイダンス、女性の月経周期トラッキング機能などを活用すれば、自身の健康を総合的に評価し、身体とライフスタイルの実態を検証することが可能。水泳やシュノーケリング、シャワーなどの際も5気圧防水対応なので装着したままで行え、購入時はブラックのリストバンドが同梱されていますが、6色のリストバンド（別売）と付け替えが可能です。