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| Soundcoreの新しい6製品をチェック！ |
アンカー・ジャパンは5月25日、オンラインで「Anker Power Conference – ‘21 Spring」を開催し、同社が展開するオーディオブランド「Soundcore（サウンドコア）」の新製品として完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Neo 2（サウンドコア リバティ ネオ ツー）」（以下、Liberty Neo 2）を同日に発売すると発表した。
Liberty Neo 2は、前モデル「【第2世代】Soundcore Liberty Neo」のアップグレードモデルで、Anker Japan公式サイト（ https://www.ankerjapan.com/ ）や大手Webストア「Amazon.co.jp」および「楽天市場」といったECサイトのほか、⼀部家電量販店などで販売されている。価格（金額すべて税込）は4,990円。
5月25日の発表会後に都内で開催されたメディア向けのタッチ&トライ会場では、Liberty Neo 2をはじめ、新製品の「Soundcore Life P3（サウンドコア ライフ ピースリー）」（以下、Life P3）、「【第2世代】Soundcore Liberty 2 Pro（サウンドコア リバティ ツー プロ）」（以下、【第2世代】Liberty 2 Pro）、「Soundcore Life Q35（サウンドコア ライフ キューサーティファイブ）」（以下、Life Q35）に加え、1月発売の「Soundcore Life A2 NC（サウンドコア ライフ エーツー エヌシー）」（以下、Life A2 NC）と「Soundcore Liberty Air 2 Pro（サウンドコア リバティ エアー ツー プロ）」（以下、Liberty Air 2 Pro）に触れることができたので、写真や動画を交えながらレポートする。
■Liberty Neo 2
Liberty Neo 2のイヤホン本体と充電ケース
イヤホン本体
Liberty Neo 2は、3層構造の8mmドライバーを搭載し、前モデルに比べ高音と低音のそれぞれの出力を強化した。また、Soundcoreアプリにも対応し、アプリからイコライザー設定や着信の応答・⾳量の調整、⾳楽の再⽣・停⽌、曲送りなど、イヤホン操作のカスタマイズも可能になった。これまでSoundcoreアプリはミドルモデルやハイエンドモデルが対応していたが、エントリーモデルとしては初めて対応。
イヤホン本体はIPX7の防水性能を備え、Soundcoreロゴ（dマーク）部分の物理ボタンで操作する点も特徴だ。
充電ケースを開いたところ
充電ケースの背面
イヤホン単体で最大10時間、充電ケースと併用すると最大で40時間の連続再生が可能になり、前モデルと比較して約2倍と大幅に伸びている。また、充電に関する進化としては、前モデルのmicro USBからUSB Type-Cへの変更に加え、ワイヤレス充電にも対応した。
| 製品名（型番） | Soundcore Liberty Neo 2（A3926） |
| 重量 | 約59g（充電ケース含む） |
| ドライバーサイズ | 8mm |
| Bluetooth | Ver.5.2 |
| 対応コーデック | SBC／AAC |
| 充電時間 | 約2時間 （USB-Cケーブル充電時およびワイヤレス充電時） |
| 再生可能時間 | イヤホン本体のみ：最大10時間 ケース使用時：最大40時間 |
| 充電 | USB Type-C、ワイヤレス充電 |
| 防水性能 | IPX7 |
| アプリ対応 | Soundcoreアプリ |
| パッケージ内容 | ・Soundcore Liberty Neo 2 ・充電ケース ・イヤーチップ（XS / S / M / L / XL *Mサイズは本体に取り付け済み） ・イヤーウィング（S / M / L *Mサイズは本体に取り付け済み） ・USB-C＆USB-Aケーブル ・クイックスタートガイド ・安全マニュアル |
発売時価格 | 4,990円 |
| 発売日 | 2021年5月25日（火） |
■Life P3
Life P3のイヤホン本体と充電ケース
イヤホン本体
Life P3は、今年1月に発売された現行モデルのLiberty Air 2 Proに近い製品となっており、Anker独自のウルトラノイズキャンセリングに対応したモデル。Soundcoreアプリにも対応しており、イコライザーの設定やイヤホンのタッチ操作のカスタマイズもできる。また、イヤホン本体はIPX5の防水性能にも対応する。
さらに、アンチロスト（紛失防止）機能にも対応する。最後に接続したイヤホンの場所を確認できる他、アプリ経由でイヤホンからブザー音を鳴らすことも可能。ワイヤレスイヤホンが小型化されるにつれ紛失のリスクが増すため、そうしたリスクを軽減できる。他にも普段から物を紛失しやすいためワイヤレスイヤホンの利用をためらっている人にとっては利用するきっかけになる機能にもなるだろう。
充電ケース正面
充電ケースを開けたところ
充電ケースの背面
充電ケースを手のひらに乗せたところ
連続再生時間は通常モードの場合、イヤホン単体で最大7時間、充電ケースと併用で最大35時間、ウルトラノイズキャンセリングモードの場合、イヤホン単体で最大6時間、充電ケースと併用で最大30時間。また、充電ケースはSoundcoreのワイヤレスイヤホン製品の中でも最小クラスのサイズとなっている。
価格は9,990円で、発売時期は2021年7月中旬の予定。会場の説明員によると、現在はブラックのみだが、複数のカラーバリエーションを展開する予定とのこと。多色展開をすることで、現在の利用者以外の客層を取り込みたい考えだ。
| 製品名 | Soundcore Life P3 |
| 重量 | 約60g（充電ケース含む） |
| Bluetooth | Ver.5.0 |
| 対応コーデック | SBC／AAC |
| ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 充電時間 | 約2時間 |
| 再生可能時間 | ・通常モード…イヤホン本体のみ：最大7時間／ケース使用時：最大35時間 ・ウルトラノイズキャンセリングモード…イヤホン本体のみ：最大6時間／ケース使用時：最大30時間 |
| 防水性能 | IPX5 |
| アプリ対応 | Soundcoreアプリ |
| その他 | 紛失防止機能 |
| 予定価格 | 9,990円 |
| 発売時期 | 2021年7月中旬 |
■【第2世代】Liberty 2 Pro
【第2世代】Liberty 2 Proのイヤホン本体と充電ケース
イヤホン本体
【第2世代】Liberty 2 Proは、これまでの「Soundcore Liberty 2（サウンドコア リバティ ツー）」、「Soundcore Liberty 2 Pro（サウンドコア リバティ ツー プロ）」と進化してきた製品の最新モデル。もっとも大きな特徴はHi-Res Audio Wirelessに認定されたコーデック「LDAC（エルダック）」に対応している点だ。これによりハイレゾ音源の伝送が可能になった。さらに、Liberty 2シリーズとしては初めて「外音取り込みモード」にも対応した。
前モデルから引き続いてAnker独自の同軸音響構造によるドライバー「A.C.A.A」を搭載しており、高音質で臨場感のある音を再生する。ウルトラノイズキャンセリングには対応していないが、Soundcoreの製品群の中では高音質を追求したハイエンドモデルだ。なお、イヤホン本体はIPX4の防水性能にも対応している。
充電ケース正面
充電ケースを持ったところ
スライド式の蓋は片手で簡単に開閉できる
LEDランプ
USB Type-C端子はキャップ付き
楕円形の充電ケースは、Liberty 2シリーズの特徴でもある。蓋がスライド式になっており、片手で簡単に開閉ができる。【第2世代】Liberty 2 Proでは、マットでさらさらとした手触りのよい質感に加え、Soundcoreのロゴマークカラーがゴールドに変更され、デザイン的にも高級感が増している。
また、これまで通り充電ケース前面のLEDランプでバッテリーの状態が確認できる他、背面のUSB Type-C端子はキャップ式でホコリなどの侵入を防ぐ。価格は13,980円、発売時期は2021年7月中旬の予定。
| 製品名 | Soundcore 【第2世代】Liberty 2 Pro |
| 重量 | 約68g（充電ケース含む） |
| Bluetooth | Ver.5.0 |
| 対応コーデック | SBC／AAC／LDAC |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 再生可能時間 | イヤホン本体のみ：最大7時間 ケース使用時：最大26時間 |
| 防水性能 | IPX4 |
| アプリ対応 | Soundcoreアプリ |
| その他 | A.C.A.A、ハイレゾ、外音取り込みモード |
| 予定価格 | 13,980円 |
| 発売時期 | 2021年7月中旬 |
■Life Q35
ヘッドフォン本体
左側のイヤーカップ
右側のイヤーカップ
Life Q35は、ヘッドバンドタイプのワイヤレスヘッドホン。ウルトラノイズキャンセリングに対応しているほか、【第2世代】Liberty 2 Proと同様にハイレゾ音源の伝送が可能なコーデック「LDAC」にも対応している。
40mmのダイナミックドライバーにより、ハイレゾ音源のクリアで繊細なサウンドを再現。高音質や没入感を追求する一方、外音取り込みモードにも対応しているため、ヘッドホンを外すことなく周囲の音を聞くことができたり、会話をしたりできる。また、通常モードで最大60時間の長時間再生が可能な点も魅力だ。シンプルなデザインでありながらも高機能かつ多機能なハイエンドモデルとなっている。価格は10,990円、発売時期は2021年7月中旬の予定。
| 製品名 | Soundcore Life Q35 |
| 重量 | 約260g |
| ドライバーサイズ | 40mm |
| Bluetooth | Ver.5.0 |
| 対応コーデック | SBC／AAC／LDAC |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 充電時間 | 約2時間 |
| 再生可能時間 | ・通常モード…最大60時間 ・ウルトラノイズキャンセリングモード…最大40時間 |
| アプリ対応 | Soundcoreアプリ |
| その他 | ハイレゾ、外音取り込みモード |
| 予定価格 | 10,990円 |
| 発売時期 | 2021年7月中旬 |
■Life A2 NC
Life A2 NCのイヤホン本体と充電ケース
Life A2 NCは今年1月に発売されたモデルで、製品名に「NC（ノイズキャンセリング）」と付いている通り、ウルトラノイズキャンセリングや外音取り込みモードに対応している。11mmの大口径ドライバーを搭載し、低音にも強いのが特徴。
また、Soundcoreアプリにも対応しており、イコライザーの設定やイヤホン操作のカスタマイズも可能。一方で、⾃分だけのHearing Profileを⾃動作成してイコライザーのカスタマイズまでが可能な「HearID 2.0」や、ワイヤレス充電などの機能には対応しておらず、その代わりに1万円を切る価格に抑えたミドルクラスの製品となっている。
| 製品名（型番） | Soundcore Life A2 NC（A3935） |
| 重量 | 約67g（充電ケース含む） |
| ドライバーサイズ | 11mm |
| Bluetooth | Ver.5.2 |
| 対応コーデック | SBC／AAC |
| ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング |
| 充電時間 | 約2時間 |
| 再生可能時間 | ・通常モード…イヤホン本体のみ：最大7時間／ケース使用時：最大35時間 ・ウルトラノイズキャンセリングモードおよび外音取り込みモード…イヤホン本体のみ：最大6時間／ケース使用時：最大30時間 |
| 充電 | USB Type-C |
| 防水性能 | IPX5 |
| アプリ対応 | Soundcoreアプリ |
| パッケージ内容 | ・Soundcore Life A2 NC ・充電ケース ・イヤーチップ（XS / S / M / L / XL *Mサイズは本体に取り付け済み） ・イヤーウィング（S / M / L *Mサイズは本体に取り付け済み） ・USB-C＆USB-Aケーブル ・クイックスタートガイド ・安全マニュアル |
| 発売時価格 | 9,990円 |
| 発売日 | 2021年1月20日（水） |
■Liberty Air 2 Pro
Liberty Air 2 Proのイヤホン本体と充電ケース
Liberty Air 2 Proも、前述のLife A2 NCと同じく今年1月に発売された製品。2019年11月発売の人気製品「Soundcore Liberty Air 2（サウンドコア リバティ エアー ツー）」を進化させた後継モデルであり、Liberty Airシリーズの最上位モデルでもある。
10層のナノレイヤーで構築された「PureNoteドライバー」でクリアな音を再現。Soundcoreアプリおよび「HearID 2.0」、ウルトラノイズキャンセリング、外音取り込みモードにも対応している。また、15分間の充電で約3時間の音楽再生が可能な「短時間充電」の他、ワイヤレス充電にも対応した製品となっている。
現在は、ブラックのほかにホワイト、ピンク、ネイビーと合計4色のカラーバリエーションをラインアップしているのも特徴だ。
| 製品名（型番） | Soundcore Liberty Air 2 Pro（A3951） |
| 重量 | 約62g（充電ケース含む） |
| ドライバー | PureNoteドライバー |
| Bluetooth | Ver.5.0 |
| 対応コーデック | SBC／AAC |
| ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング |
| 充電時間 | ・約1時間（イヤホン） ・約1.5時間（充電ケース *USBケーブル使用時） ・約2.5時間（充電ケース *ワイヤレス充電器使用時） |
| 再生可能時間 | ・通常モード…イヤホン本体のみ：最大7時間／ケース使用時：最大26時間 ・ウルトラノイズキャンセリングモード…イヤホン本体のみ：最大6時間／ケース使用時：最大21時間 ・外音取り込みモード…最大6.5時間／ケース使用時：最大23時間 |
| 充電 | USB Type-C、ワイヤレス充電 |
| 防水性能 | IPX4 |
| アプリ対応 | Soundcoreアプリ（HearID 2.0対応） |
| パッケージ内容 | ・Soundcore Liberty Air 2 Pro ・充電ケース ・イヤーチップ（XXXS / XXS / XS / S / M / M+ / L / L+ / XL *Mサイズは本体に取り付け済み） ・USB-C & USB-Aケーブル ・クイックスタートガイド ・安全マニュアル |
| 発売時価格 | 12,980円 |
| 発売日 | 2021年1月20日（水） |
最後に、タッチ＆トライの会場で各製品の特徴などを説明員に聞いた動画を紹介する。
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（引用元：livedoor news）
