通話特化型でVoLTEに対応したSIMフリーケータイ「NichePhone-S+」が6月11日に一般販売開始! |
フューチャーモデルは3日、カードサイズの薄型&小型なストレート型ケータイ「NichePhone-S(ニッチフォン・エス)」シリーズのVoLTEに対応した新モデル「NichePhone-S+(ニッチフォン・エス・プラス)」を2021年6月11日(金)に発売すると発表しています。
販路は家電量販店などで、価格は13,800円(税込)とのこと。NichePhone-S+は今年3月よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて資金募集を行い、目標2000%を超える1,000万円以上を達成し、2021年5月より出荷していましたが、今回、一般販売を開始するとのこと。
なお、クラウドファンディングでは超早割で29%OFFの9,800円からとなっていました。またクラウドファンディングでは本体カラーに数量限定の特別色「レッド」が用意されていましたが、一般販売ではブラックのみとなっています。
NichePhone-S+(型番:MOB-N18-01)はサイズが約90×50×6.5mmとNichePhone-SやNichePhone-S 4Gと同じとなっており、非常に薄く、小さいストレート型のカードサイズケータイです。フューチャーモデルではNichePhone-SをSIMフリー対応で国内最小・最薄・最軽量を実現しているとしていました。
一方、重さはNichePhone-Sが約38gでしたが、NichePhone-S+はNichePhone-S 4Gと同じ約52gとなっています。機能としては音声通話やSMS以外にBluetooth 4.0 LEによるワイヤレス接続によるヘッドセットの利用やWi-Fiテザリング機能(IEEE802.11b/g/n準拠)によるデータ通信、ICレコーダー機能、音楽再生機能(MP3・WAV・AMR・MIDI)などに対応しています。
通話機能も電話の通話料金を安く済ませることができるサービスの一種であるプレフィックス発信に対応し、通話料の節約が可能となります。なお、ワンタッチダイヤルとは異なります。充電は専用マグネットDC端子(microUSB端子搭載)で、充電時間は約2時間(1Aの充電器を利用した場合)。OSはAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)ベースとのこと。
ディスプレイは約0.96インチ128×64ドットモノクロ有機EL、チップセット(SoC)はMediaTek製「MT6737M」(クアッドコアCPU)、内蔵メモリー(RAM)は512MB、内蔵ストレージは4GB、電池は1000mAhバッテリーを搭載し、連続通話時間が約3時間、連続待受時間が約110時間となっています。
SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズで、携帯電話ネットワークにおける対応通信方式および対応周波数帯は4G(LTE方式)のBand 1および3、8、19、3G(W-CDMA方式)のBand IおよびVI、VIII、2G(GSM方式)の900および1800MHzとなっています。
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・Niche_Phone-S+ 製品情報|フューチャーモデル株式会社
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(引用元:livedoor news)