IIJmioモバイルサービス ギガプランにてデータ容量シェア・プレゼントや5Gオプションなどが6月1日より提供! |
インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は24日、同社が移動体通信事業者(MNO)から回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している個人向け携帯電話サービス「IIJmio」( https://www.iijmio.jp )における新料金プラン「ギガプラン」にて「データ容量シェア機能」などの利便性を向上する機能を2021年6月1日(火)より提供開始すると発表しています。
新たに提供開始するのはデータ容量シェア機能の他に「データ容量プレゼント機能」や「5Gオプション」、「ギガプラン専用追加データ量(クーポン)」で、ギガプラン専用追加データ量(クーポン)は有料で220円/1GBとなっており、他は無料となっています。
また新たにギガプランのスマートフォン(スマホ)など向け専用アプリ「My IIJmio」を6月以降予定とのこと。さらに全国のビックカメラグループやヨドバシカメラなどの店舗にある専用カウンターにて音声通話機能付きSIMの即日開通にも6月1日より対応するということです。
なお、同社ではギガプランが4月1日の提供開始以来、約35万回線(5月10日時点)の申し込みがあって好評となっており、今回提供開始する機能は今年2月のギガプラン発表時に予告していた「シンプルで自由度の高いギガプラン」ならではの機能となっています。
データ容量シェアは同一契約(同一「mioID」)内のギガプラン回線の中で高速データ通信容量を分け合える機能で、1つのmioIDで最大10回線まで利用でき、シェアしたい複数の回線を1つのグループ(シェアグループ)にすれば、そのグループ内で合算したデータ容量をシェアすることができます。
シェア機能はいつでも解除することができ、SIMの種類(音声SIM、データ通信専用SIM、eSIM等)や容量(2GB〜20GB)に関係なく利用可能で、グループを解除する際はデータ容量の移行(プレゼント機能)を利用し、余ったデータ容量を他の回線に配分することが可能です。
なお、シェアされたデータ容量は有効期限の短いものから使用され、月の末日はシェア機能の登録や解除はできないとのこと。同社では1人でたくさんのスマートフォン(スマホ)やタブレットなどのSIMを利用できる製品を使っていたり、家族でIIJmioを利用している場合に活用できるとしています。
データ容量の移行(プレゼント)機能は同一契約(同一「mioID」)内の回線においてデータ容量を移すことができる機能で、例えば、データ容量が不足している回線に対して他の回線のデータ残量から10MB単位でデータ容量を移行(プレゼント)することができます。なお、データ容量の有効期限は引き継がれるとのこと。
5Gオプションは会員向け専用サイトから「5Gオプション」を申し込むことで利用可能エリアにて5G通信を利用できるオプションで料金は無料です。なお、利用可能なエリアはタイプDはNTTドコモの5Gエリア、タイプAはauの5Gエリアに準じ、eSIMおよびSMS機能付きSIM(IIJモバイルサービス タイプD)を除き、ギガプランおよび既存のIIJmioモバイルサービス(ミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプラン、ケータイプラン、従量制プラン)でも申し込めます。その他、利用可能な製品や注意事項などの詳細は公式Webサイトにてご確認ください。
ギガプラン専用の追加データ量(クーポン)はデータ容量が不足したときにIIJmioの公式Webサイトから220円/1GBで毎月最大20枚までデータ量(クーポン)を購入し追加でき、有効期限は購入した当月の末日となるため、残ったデータ容量は翌月に繰り越せないのでご注意ください。その他、ギガプラン会員専用アプリ「My IIJmio」はデータ残量の確認、高速通信のON/OFF、過去のデータ利用量の確認などが行えるとのこと。
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(引用元:livedoor news)