Y!mobile初の5G対応Androidスマホ「Libero 5G」が4月8日発売! |
ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は1日、携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」向けの新商品として5Gに対応したスタンダードスマートフォン(スマホ)「Libero 5G(型番:A003ZT)」(ZTE製)を2021年4月8日(木)に発売すると発表しています。
発売に先立ってワイモバイルショップや量販店などのワイモバイル取扱店および公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」などにて4月2日(金)より事前予約受付が実施され、価格はワイモバイルオンラインストアなどの直営店における本体価格(金額はすべて税込)が31,680円とのこと。
なお、ワイモバイルオンラインストアでは新規契約および他社から乗り換え(MNP)では15,840円割引で15,840円、機種変更では7,200円割引で24,480円で販売されています。ただし、MNPにはソフトバンクからの番号移行やソフトバンク回線の仮想移動体通信事業者(MVNO)からの移行は含まれず、これらは割引なしとなっています。
また発売日から5月31日(月)までにワイモバイルのLibero 5Gを購入し、6月7日(月)までに専用Webページ( https://www.libero5g-cp.com/ )から応募した人全員にもれなく3,000円相当のPayPayボーナスをプレゼントするキャンペーンをZTEジャパンが実施します。
Libero 5Gは「Libero」シリーズ初の5G対応かつワイモバイルとしても初の5G対応Androidスマホで、チップセット(SoC)にはQualcomm製「Snapdragon 690 5G Mobile Platform」を搭載し、価格を抑えながらも5Gに対応したスタンダードモデルとなっています。
日本市場でニーズの高い防水(IPX7準拠)や防塵(IP5X)、おサイフケータイ(FeliCa)にも対応しており、水回りなどさまざまなシーンで安心して使用可能なほか、コロナ禍でも安心して使える非接触決済が使え、また背面に指紋センサーを搭載することによってロック解除などをスムーズに行うことができるようになっています。
5GはNR方式におけるNSAおよびSAをサポートし、対応周波数帯はSub6や既存の4G向けのみでミリ波には対応せず、既存の4G向けである700MHz帯、1.7GHz帯および3.4GHz帯については5月上旬以降に順次実施する予定のソフトウエア更新で対応します。
ディスプレイは画面左上にパンチホールを配置したアスペクト比9:19.5の縦長な約6.5インチFHD+(1080×2340ドット)TFT液晶で、パンチホール部分には約800万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラを搭載しています。また背面には以下のトリプル構成のリアカメラを搭載しています。
・約1600万画素CMOS/広角カメラ
・約800万画素CMOS/超広角カメラ(画角118°)
・約200万画素CMOS/被写界深度カメラ
カメラ機能としてAIシーン識別(ペットや花、料理、文字など)に対応するほか、夜景が綺麗に撮れる「スーパーナイト撮影」や「モーションカメラ」、背景ぼかしができる「ポートレートモード」などに対応。また動画撮影時の手ぶれ補正機能にも対応しています。
主な仕様は4GB内蔵メモリー(RAM)および64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大512GB)、3900mAhバッテリー、急速充電(USB PD)、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、NFC、位置情報取得(A-GPSなど)、緊急速報メール、Wi-Fiテザリング(10台)など。
サイズは約166×77×9.2mm、質量は約201.7g、本体カラーはブルー、ホワイト、レッドの2色展開。OSはAndroid 11をプリインストール。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)のスロットが1つのシングルSIMで、VoLTEやHD Voice(3G)、Massive MIMOに対応。充電時間は急速充電対応ACアダプターで約102分。
付属品はSIM取り出しツール(試供品)およびUSB Type-C to 3.5?変換ケーブル(試供品)。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は5G NR方式のn77、4G LTE方式のBand 1および2、3、8、28、41(AXGP方式含む)、42、3G W-CDMA方式のBand IおよびII、IV、VIII、2G GSM方式の900および1800、1900MHz。
通信方式 | こちらをご覧ください。 | |
最大通信速度 (下り/上り)※1 |
5G網 | 1.8Gbps※2/110Mbps※3 |
4G網 | 416Mbps※4/46Mbps | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約77×166×9.2mm/約201.7g | |
連続通話時間/ 連続待受時間※5 |
FDD-LTE網 | 約2615分/約497時間 |
AXGP網 | −/約509時間 | |
フルセグ/ワンセグ | −/− | |
ディスプレイ | 約6.5インチFHD+(1080×2340ドット) TFT |
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カメラ | 背面 | 有効画素数約1600万画素+約800万画素 +約200万画素 |
前面 | 有効画素数約800万画素 | |
防水/防塵※2 | IPX7/IP5X | |
Bluetooth | Ver.5.1 | |
おサイフケータイ | ○ | |
内蔵メモリー(RAM) | 4GB | |
内蔵ストレージ | 64GB | |
外部ストレージ/推奨容量 | microSDXC(別売り)/最大512GB | |
CPU(クロック数/チップ) | オクタコア(2.0GHz+1.7GHz) Snapdragon 690 5G |
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電池容量 | 3900mAh | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) | |
OS | Android 11 | |
カラーバリエーション | ブルー、ホワイト、レッド |
※1 ベストエフォート方式に基づくネットワーク設定を考慮した技術規格上の速度のため、回線の混雑状況や通信環境などによって、通信速度が低下または通信できなくなる場合があります。利用するエリアによって最大通信速度が異なります。5Gサービスにおいては開始当初と比べて今後の利用者の増加などに伴い、実際の通信速度が低下することが予想されます。
※2 千葉県柏市増尾の一部エリアで提供中です。
※3 広島市および広島県福山市ならびに福岡市博多区および中央区の一部エリアで提供中です。最大通信速度が提供されるエリアは変動する場合があります。あらかじめご了承ください。
※4 全国主要都市の一部エリアで提供中です。
※5 電波状況や使用環境により変動します。
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(引用元:livedoor news)