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| デュアルSIM対応のモバイルルーター「NEC Aterm MR10LN」が登場！ |
NECプラットフォームズは3日、NTTドコモおよびau、ソフトバンク、楽天モバイルといった国内の移動体通信事業者（MNO）4者などが利用する携帯電話ネットワークの周波数帯に対応したSIMフリーの4G対応モバイルルーター「Aterm MR10LN」を発表しています。
発売日は2021年4月8日（木）で、価格はオープンながらすでに予約を受け付けているヨドバシ.comやビックカメラ.comなどでは税抜19,800円（税込21,780円の10％（2,178ポイント）還元で実質19,602円となっています。
なお、同社では現行品のハイエンドモデル「Aterm MR05LN」やエントリーモデル「Aterm MP02LN」に加え、新たにAterm MR10LNを価格を重視したスタンダードモデルとして位置付けモバイルルーターのラインナップを強化したということです。
Aterm MR10LNは国内4者のMNOや海外170以上の国・地域で利用されている携帯電話ネットワークの周波数帯への対応や、nanoSIMカード（4FF）カードスロットが2つあるデュアルSIM、最大21時間連続通信可能な大容量バッテリーの搭載など、モバイル通信の活用シーンを広げる機能を備えています。
また多様化する用途の中で仕事用と個人用などシーンに合わせて2種類のSIMを切り替えて利用することが可能で、時間や通信量などによって自動でSIMが切り替わる「自動SIM切替」機能によって便利で安心なモバイルライフを楽しめ、外出先や自宅などのさまざまな場所でのテレワークやオンライン学習をサポートします。
さらに無線LAN（Wi-Fi）暗号化の最新技術である「WPA3」に対応してセキュリティーを強化するとともに接続中の端末を表示して不正アクセスを検知できる「見えて安心ネット」、子供が持つスマートフォン（スマホ）などの端末から接続可能な時間帯を設定して適切な利用を促す「こども安心ネットタイマー」などの機能を有しており、安全・安心な通信環境を提供します。
バッテリーは4000mAhのリチウムイオン電池（内蔵式）で、連続通信時間は無線LAN（Wi-Fi）通信時で約21時間、休止状態で約750時間、休止状態（リモート起動を使用していない場合）で約2000時間、ウェイティング時で約60時間、充電時間は約4時間。前面には約2.4インチディスプレイを搭載。外部接続・充電端子はUSB Type-C端子（USB 2.0）で、Wi-Fiテザリングだけでなく、USBテザリングにも対応。
携帯電話ネットワークの対応周波数帯は4G（FDD-LTE方式）のBand 1および2、3、4、5、8、11、19、21、26、41、3G（W-CDMA／HSPA方式）のBand IおよびII、IV、V、VI、VIII、XIXとなっており、最大通信速度は下り150Mbpsおよび上り50Mbps。アンテナは携帯電話ネットワーク用が送信×1および受信×2、Wi-Fi（Bluetooth兼用）が送信×1および受信×1を内蔵。サイズは約126×62×14.2mm、質量は約145g、本体カラーはシルバーの1色のみ。
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（引用元：livedoor news）