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| サブスクリプションのバンドルサービス「Apple One」がスタート！ |
Appleは30日（現地時間）、今年9月に開催したオンライン発表会「Apple Events – September 2020」にて発表した4つサブスクリプションサービスを1つのシンプルなサブスクリプションでまとめて契約できる「Apple One」を日本を含む100以上の国・地域で提供開始しています。
すでに日本でも申し込みができるようになっており、日本では「個人」プランと「ファミリー」プランのみが提供され、Apple News+やFitness+が追加され、iCloudの保存容量が2TBとなる「プレミア」プランは提供されていません。
料金（金額はすべて税込）は個人プランが月額1,100円でiCloudの保存容量が50GB、最大5人で利用できるファミリープランが月額1,850円でiCloudの保存容量が200GBとなっており、Apple MusicとApple TV+、Apple Arcadeが利用できます。
そのため、Apple Music（月額980円）やApple TV+（月額600円）、Apple Arcade（月額600円）を別々に契約するよりも個人プランは1,210円／月、ファミリープランでは1,230円／月がお得になります。なお、個人プランもファミリープランも1ヶ月無料で試せるようになっています。
Apple OneはAppleの複数のサービスをワンセットにしたサブスクリプションで、日本では人気が高い音楽配信サービス「Apple Music」に加え、動画配信サービス「Apple TV+」とゲームサービス「Apple Arcade」、そしてバックアップや同期などのデータを保存できるクラウドサービス「iCloud」の容量増量の4つがセットになっています。
サブスクリプションに登録すると、それぞれのサービスに対応するiPhoneやiPad、Macなどの製品ならどれでもApple Oneのサービスを利用できるようになり、Apple MusicとApple TV+はWeb上や一部のスマートテレビ、他社製ストリーミングデバイスでも楽しめ、Apple MusicはAndroidデバイスでも利用できます。
またiCloudストレージはApple Oneの個人プラン（50GB）やファミリープラン（200GB）で足りない場合は別途、さらにiCloudストレージの容量を契約することで追加されるようになっています。なお、日本におけるiCloudストレージの料金は50GBが月額130円、200GBが月額400円、2TBが月額1,300円です。
iPhoneなら「設定」の一番上にある自分の名前（Apple ID）をタップして続いて「サブスクリプション」を選択
「Apple Oneを入手する」という項目が表示されるので選び、個人プランまたはファミリープランを選択して「無料トライアルを開始」を押し、支払いのための認証を行えば申込完了
■関連リンク
・エスマックス（S-MAX）
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・S-MAX – Facebookページ
・Apple One – Apple（日本）
・iCloud ストレージの容量を買い足す – Apple サポート
・iCloud のストレージプランと料金 – Apple サポート
（引用元：livedoor news）
