日本でスタンダードスマホ「Sony Xperia 10 II」のSIMフリーモデルが発売へ!技適通過 |
総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニーモバイル)が「PM-1286-BV」(認証番号:003-200013)の工事設計認証(いわゆる「技適」)を2020年2月28日付けでディーエスピーリサーチによって取得しています。
ソニーモバイルのPM-1286-BVを含む「PM-128*-BV」(*は0〜6の数字)はすでに発表されているスタンダードスマートフォン(スマホ)「Xperia 10 II」であることがわかっており、PM-1286-BVは既存の日本で販売されているNTTドコモ向け「Xperia 10 II SO-41A」やau向け「Xperia 10 II SOV43」、Y!mobile向け「Xperia 10 II A001SO」とも異なっています。
そのため、ここ最近はソニーモバイルのXperiaシリーズにて「Xperia 1 II」や「Xperia 1」、「Xperia 5」、「Xperia 8」(SIMフリーモデルは「Xperia 8 Lite」として投入)のSIMフリーモデルが立て続けに日本で販売されることが発表されていることもあり、Xperia 10 IIも同様にSIMフリーモデルとして登場する可能性が高そうです。
ただし、昨年のモデルであるXperia 1やXperia 5、Xperia 8のSIMフリーモデルはようやく発売になったばかりですし、最新モデルのXperia 1 IIのSIMフリーモデルは10月30日に発売予定となっているため、Xperia 10 IIのSIMフリーモデルが販売されるとしてもまだ少し先になりそうではあります。
総務省が公開しているPM-1286-BVの認証情報
Xperia 10 IIは今年2月に発表された“ソニー”ブランドの「Xperia」シリーズの最新モデルで、昨年発売されたXperia 8の後継機種として同じく映画のスクリーンの縦横比と同じシネマワイドディスプレイを搭載し、新たに各種性能が向上しています。日本市場向けはおサイフケータイ(FeliCa)に対応しています。
主な仕様は約6.0インチFHD+(1080×2520ドット)有機ELおよびSnapdragon 665、4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、指紋センサー、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、防水・防塵など。
リアカメラは約1200万画素CMOS/広角レンズ(F2.0)と約800万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2)、約800万画素CMOS/望遠レンズ(F2.4)のトリプル構成、フロントカメラは約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0)のシングル構成です。OSはAndroid 10をプリインストール。サイズは約157×69×8.2mm、質量は約151g。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。
・Sonyが新ミッドレンジスマホ「Xperia 10 II」を発表!日本などで今春に発売。6型シネマワイド有機ELやトリプルカメラなど – S-MAX
・日本でも発売されるソニーの新ミッドレンジスマホ「Xperia 10 II」を写真で紹介!6型シネマワイド有機ELやトリプルカメラを搭載【レポート】 – S-MAX
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・総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
(引用元:livedoor news)