次期超小型スマホ「Unihertz Jelly 2」が予告!近くクラウドファンディングが開始へ |
Unihertz(ユニハーツ)の超小型スマートフォン(スマホ)「Jelly」シリーズの次期モデル「Jelly 2」がガジェットサイト「OGadget」にて予告されており、近くクラウドファンディングを開始すると見られます。
OGadgetにて登録するとJelly 2についてのメールマガジンが受け取れ、クラウドファンディングにおける最も早く出資する個数限定のSuper Early Birdでは価格が129ドル(約14,000円)になるとのこと。その他、OGadgetではJelly 2の概要についても紹介されています。
Jelly 2は2017年に出荷した世界最小(当時)の4Gスマホ「Jelly」および「Jelly Pro」に続く超小型スマホで、JellyやJelly Proと同様にクレジットカードサイズはそのままに3.0インチディスプレイや2000mAhバッテリーなどにスペックアップしています。
現時点で日本向けの認証(いわゆる「技適」)を取得するかどうか不明ですが、これまでのUnihertzの製品はJelly以降の「Atom」や「Titan」、「Atom L」、「Atom XL」とともに取得しているので期待したいところです。
また超小型タフネススマホ「Atom」シリーズの最新機種であるAtom LやAtom XLが4.0インチディスプレイに大型化したため、超小型スマホが欲しい人には残念なところとなっていましたが、新たにJelly 2で超小型スマホは継続するようで嬉しいニュースとなりました。
Jelly 2の主な仕様は約3.0インチFWVGA(400×854ドット)液晶およびMediaTek製チップセット(SoC)「Helio P60」、6GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、2000mAhバッテリー、USB Type-C端子、Android 10など。
また指紋センサーやNFC Type A/B、赤外線リモコン、約800万画素CMOSフロントカメラ、約1600万画素CMOSリアカメラ、特定のアプリなどを割り当てられるファンクションキー、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)にも対応。サイズは約95×49.4×16.5mmとなっています。色は少なくともブラックがある模様。
Jelly・Jelly Proは2.45インチディスプレイでサイズが約92.4×43×13mmでしたので、若干大きくはなっていますが、十分に超小型スマホと言っても良い大きさでしょう。何よりこれでバッテリーが2000mAhと倍以上となっているのはJelly・Jelly Proを使っていた人には嬉しいところではないでしょうか。正式発表が楽しみです!
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・Unihertz Jelly 2 関連記事一覧 – S-MAX
・Jelly 2 | Kickstarter’s Most Funded Mini Smartphone, Reborn
・Home | Unihertz
(引用元:livedoor news)