SIMフリースマホ「Mi Note 10 Lite」と「Redmi Note 9S」が発売に! |
Xiaomi(以下、シャオミ)は30日、新たに日本市場にてミッドレンジスマートフォン(スマホ)「Mi Note 10 Lite」および「Redmi Note 9S」(ともにXiaomi Communications製)を発売すると発表しています。昨年12月に発売した「Mi Note 10」や「Mi Note 10 Pro」と同様にSIMフリーで販売されます。
また両機種の製品情報はおおよそ明らかにされているものの、発売日や価格などはすでに案内してい6月2日(火)14時から実施される発表会にて案内するとのこと。また同社では発表会の模様は公式Twitterアカウントおよび公式YouTubeチャンネルにてライブ中継するということです。
【Mi Note 10 Lite】
Mi Note 10 LiteはMi Note 10やMi Note 10 Proと同様に約6.47インチFHD+(1080×2340ドット)3D curved Super AMOLED(約398ppi)やSnapdragon 730G、5260mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、NFC Type A/Bなどの基本仕様は共通となっています。
主な違いはリアカメラで、Mi Note 10 Liteも多用途のクワッドカメラエクスペリエンスに対応していますが、Mi Note 10やMi Note 10 Proが搭載している1億800万画素CMOS「Samsung HMX」ではなく、メインカメラは約6400万画素CMOS「Sony IMX686」となっています。構成は以下の通り。
・1/1.73型の約6400万画素CMOS(1画素0.8μm)/広角カメラ(F1.89)
・1/1.4型の約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/超広角カメラ(F2.2)
・1/1.5型の約500万画素CMOS(1画素1.12μm)/デプスカメラ(F2.4)
・1/1.5型の約200万画素CMOS(1画素1.75μm)/マクロカメラ(F2.4)
メインカメラは4つの画素を1つにまとめて1画素1.6μm相当で明るく撮影できる「4-in-1 Super pixel」に対応。またオートフォーカス(AF)はレーザーAFや像面位相差(PD)AF、コントラストAFをサポート。サイズは約157.8×74.2×9.67mm、質量は約204g。
ディスプレイを覆うガラスだけでなく背面パネルも強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」を採用し、ナノコーティングで保護されており、本体カラーはネビュラパープル、グレイシャーホワイト、ミッドナイトブラックの3色展開。画面占有率は91.4%。
画面上部中央に配置された水滴型ノッチ(切り欠き)に1/3.06型の約1600万画素CMOS(1画素1.0μm)/広角レンズ(F2.48)のフロントカメラが搭載し、顔認証をサポート。またディスプレイ下部中央には薄型でありながら応答性の高い画面内指紋センサーが内蔵されています。
内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージは6GB RAM+64GBストレージ、6GB RAM+128GBストレージ、8GB RAM+128GBストレージが用意され、それぞれLPDDR4XとUFS 2.1を採用。なお、microSDXCカードなどの外部ストレージスロットは非搭載。
その他の仕様ではIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、赤外線リモコン、位置情報取得(A-GPS・GLONASS・Beidou)、急速充電(30W)など。OSはAndroid 10ベースの独自ユーザーインターフェース「MIUI 11」をプリインストール。
SIMカードはnanoSIMカード(4FF)のスロットを2つ搭載し、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および2、3、4、5、7、8、18、19、20、26、28、TDD-LTE方式でBand 38および40、41(2535〜2655MHz)、3GのW-CDMA方式でBand 1および2、4、5、6、8、19、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHzとなっています。
【Redmi Note 9S】
Redmi Note 9Sはシャオミのよりコストパフォーマンスを重視した「Redmi」シリーズの最新モデルで、画面上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.67インチFHD+(1080×2400ドット)液晶を搭載しています。
画面占有率は91%とこちらもほぼ全画面デザインとなっており、パンチホール部分には約1600万画素CMOS(1画素1.0μm)/広角レンズ(F2.48)のフロントカメラを搭載し、顔認証の他に本体側面にあるセンサーで指紋認証が行えます。サイズは約165.75×76.68×8.8mm、質量は約209g。
前面だけでなく背面もGorilla Glass 5を採用し、本体カラーはインターステラーグレイ、オーロラブルー、グレイシャーホワイトの3色展開。RAMと内蔵ストレージは4GB RAM+64GBストレージと6GB+128GBストレージがラインナップされ、microSDXCカードスロットも搭載。
その他の仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 720G」および5020mAhバッテリー、急速充電(18W)、USB Type-C端子、IEE802.11a/b/g/n/ac準拠のWi-Fi、Bluetooth 5.03.5mmイヤホンマイク端子など。リアカメラは以下のクアッド構成。
・1/2型の約4800万画素CMOS(1画素0.8μm)/広角カメラ(F1.79、79°、6P)
・1/1.4型の約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/超広角カメラ(F2.2、119°)
・1/1.5型の約500万画素CMOS(1画素1.12μm)/マクロカメラ(F2.4)
・1/1.5型の約200万画素CMOS(1画素1.75μm)/デプスカメラ(F2.4)
メインカメラは4つの画素を1つにまとめて1画素1.6μm相当で明るく撮影できる「4-in-1 Super pixel」に対応。マクロカメラは最短2cmまで寄れるとのこと。OSはAndroid 10ベースの独自ユーザーインターフェース「MIUI 11」をプリインストール。
nanoSIMカード2枚がmicroSDカードと別に利用できるトリプルスロットを搭載。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および2、3、4、5、7、8、18、19、20、26、28、TDD-LTE方式でBand 38および40、41(2535〜2655MHz)、3GのW-CDMA方式でBand 1および2、4、5、6、8、19、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHzとなっています。
#PowerToWin!
6月2日(火)、待ちに待った2つの新製品の登場です!#RedmiNote9S そして#MiNote10Lite です🌟✨
同日14時から製品発表会を当アカウントそしてXiaomiグローバルyoutubeチャンネルよりライブストリームします📹このスペシャルイベントをお見逃しなく😍 https://t.co/bZ8bmQdJyZ
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) May 29, 2020
(引用元:livedoor news)