Y!mobileスマホ「Xperia 10 II」が登場!5月下旬以降発売予定 |
ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は13日、携帯電話サービス「Y!mobile」向けに4G対応スマートフォン(スマホ)の新商品として「Xperia 10 II(型番:A001SO)」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発売すると発表しています。
発売時期は2020年5月下旬以降を予定し、発売に先立ってワイモバイルショップや量販店などのY!mobile取扱店および公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」などにて事前予約受付を実施する予定で、価格は現時点では未定とのこと。
またY!mobileのXperia 10 IIおよび「Xperia 8(型番:902SO)」を購入して専用のキャンペーンWebページから応募した人全員にXperia 10 IIでは5,000円相当、Xperia 8では2,500円相当のPayPayボーナスをプレゼントする「Xperiaを買ってPayPayもらおうキャンペーン」を実施します。
さらにY!mobileのXperia 10 IIを購入した人の中から抽選で「人気アーティスト・ブランドとのコラボ記念Tシャツ」をはじめとした豪華景品をプレゼントする「Xperia 10TH ANNIVERSARYキャンペーン第2弾」をソニーマーケティングが実施するということです。
Xperia 10 IIは昨年発売されたXperia 8の後継機種で、同様に映画のスクリーンのアスペクト比である2.35:1とほぼ同じとなる21:9のシネマワイドディスプレイを搭載したコストパフォーマンスの高いミッドレンジモデルで、すでに日本でもNTTドコモ向け「Xperia 10 II SO-41A」およびau向け「Xperia 10 II SOV43」が発表されています。
ディスプレイはXperia 10やXperia 8と同様に約6.0インチFHD+ですが、新たにISP液晶から有機EL(OLED)に変更され、約6.0インチFHD+(1080×2520ドット)有機EL「トリルミナスディスプレイ for mobile」となり、ソニーの有機ELテレビ「BRAVIA」で培った技術によって動画再生時の画質最適化を新たに搭載しています。
またシネマワイドディスプレイによって画面を分割して2つのアプリを同時に使いやすい「ながら操作」が可能で、新機能「21:9マルチウィンドウスイッチ」でアプリの切り替えがさらにスムーズになっています。なお、画面にはノッチやパンチホールといった切り欠きはなく、Xperiaではミッドレンジモデルに有機ELを採用したのは初となります。
さらに背面にはXperia 8のデュアルカメラから新たにXperia 10 IIではトリプルカメラとなり、構成はPDAFに対応した1/2.8型の約1200万画素裏面照射積層型CMOS「Exmor RS for mobile」/広角レンズ(画角77°・焦点距離26mm相当・F2.0)および1/4型の約800万画素CMOS/超広角レンズ(画角120°・焦点距離16mm相当・F2.2)、1/4型の約800万画素CMOS/望遠レンズ(画角45°・焦点距離52mm相当・F2.4)に。
料理や人物、夜景、逆光など13種類のシーンに加えて、歩き検出など4つのコンディションを判別して自動で最適な設定で撮影する「プレミアムおまかせオート」に加え、広いダイナミックレンジで暗いシーンも美しく撮影できる「ナイトモード」に対応。またフロントカメラは1/4型の約800万画素CMOS/広角レンズ(画角84°・焦点距離24mm相当・F2.0)で、ポートレートセルフィー機能を搭載。
またデュアルカメラからトリプルカメラに変わったことで、デザインも上部左右中央に横並びから上位モデルの「Xperia 1 II」と同じ上部左側に縦並びとなっています。また持ちやすい大きさで、サイズは約157×69×8.2mm、質量は約151gとXperia 8から軽量化。本体カラーはミント、ブラック、ホワイト、ブルーの4色展開。
外観は前面の画面だけでなく背面も高硬度ガラス「Corning Gorilla Glasss 6」を採用して高級感のある見た目に加えて衝撃に強くて割れにくくしているとのこと。また防水・防塵(IP65・IP68)をサポート。また本体右側面には指紋センサーを搭載しており、Xperia 1 IIやXperia 8と同じく電源キー部分に内蔵されています。
バッテリー容量は3600mAhに増量され、電池の持ちが良くなっており、いたわり充電やXperia Adaptive Chargingなどの独自の充電制御技術によってバッテリーへの負荷を軽減して2年使っても劣化しにくいようになっています。ワイヤレス充電には非対応。外部接続・充電端子はUSB Type-Cを採用し、3.5mmイヤホンマイク端子も搭載。
基本スペックは11nmプロセスで製造されたQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdargon 665(SM6125)」(オクタコアCPU「2.0GHz Kryo 260 Goldコア×4+1.8GHz Kryo 260 Silverコア×4」、Adreno 610 GPU)や4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/Bなど。
その他、位置情報取得(A-GNSS)や近接センサー、環境光センサー、加速度センサーなどを搭載。ハイレゾ音源やDSEE HX、LDACなどに対応。OSはAndroid 10をプリインストール。携帯電話ネットワークは3波のキャリアアグリゲーション(CA)に対応した4G(LTE方式)や3G(W-CDMA方式)、2G(GSM方式)に対応し、SIMカードはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMです。
通信方式 | こちらをご覧ください。 | |
最大通信速度(下り/上り)※1 | 400Mbps※2/37.5Mbps※3 | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約69×157×8.2mm/約151g | |
連続通話時間/ 連続待受時間※4 |
FDD-LTE網 | 約1830分/約710時間 |
AXGP網 | −/約750時間 | |
W-CDMA網 | 約1750分/約775時間 | |
GSM網 | 約800分/約705時間 | |
フルセグ/ワンセグ | −/− | |
ディスプレイ | 約6.0インチ フルHD+(1080×2520ドット) 有機EL |
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カメラ | 背面 | 有効画素数約1200万画素+約800万画素+約800万画素 |
前面 | 有効画素数約800万画素 | |
防水/防塵 | IPX5、IPX8/IP6X | |
Bluetooth | Ver.5.0 | |
おサイフケータイ | ○ | |
内蔵メモリー(RAM) | 4GB | |
内蔵ストレージ | 64GB | |
外部ストレージ/推奨容量 | microSDXCカード(別売)/最大1TB | |
CPU(クロック数/チップ) | オクタコア(2.0GHz+1.8GHz)/Snapdragon 665 | |
電池容量 | 3600mAh | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) | |
OS | Android 10 | |
カラーバリエーション | ミント、ブラック、ホワイト、ブルー |
※1 ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下または通信できなくなる場合があります。
※2 東名阪の一部エリアで提供中です。ご使用のエリアによって、最大通信速度が異なります。
※3 UDC(Uplink Data Compression)対応。上りデータ伝送効率化により、ご使用の環境によっては表中に記載の通信速度以上でのデータ伝送が可能となります。
※4 電波状況や使用環境により変動します。
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(引用元:livedoor news)