+メッセージを利用した共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」が提供開始!金融機関以外でも検討 |
トッパン・フォームズは11日、RCS準拠のコミュニケーションサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」を利用した共通手続きプラットフォーム「AIRPOST(エアポスト)」( https://airpost.toppan-f.co.jp/service/ )のサービス提供を2020年6月下旬(予定)から開始すると発表しています。
まずは6月下旬に各社の口座振替の申し込みに対応し、2020年内には住所変更などの諸届けへの対応を予定しているとのこと。6月下旬に参画予定なのは三菱UFJ銀行および三菱UFJファクター、武蔵野銀行の3社で、ジェーシービーが9月、東京海上日動火災保険が12月に参画予定。
またAIRPOSTはオープンプラットフォームであるため、検討段階から携わっている金融機関のほか、多数の企業・団体において参画や収納企業としての利用が検討されています。そのため、災害時に発生する諸手続きや行政手続きへの対応、マイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスとの連携など、今後、機能拡張も予定しているということです。
AIRPOSTは従来企業別に行う必要があった諸手続きを共通化し、高いセキュリティーで安全・安心に利用できるワンストップサービスで、+メッセージとの連携によってAIRPOST公式アカウントで一括手続きが可能となり、利便性向上や各社の業務効率化を実現します。
これまでトッパン・フォームズに加え、そしてジェーシービーおよび東京海上日動火災保険、日本生命保険、野村證券、三菱UFJ銀行の金融5社がAIRPOSTの構築に賛同し、2019年4月の合意から検討を重ねてきましたが、いよいよ6月下旬から提供される予定となりました。
なお、その後にみずほ銀行と三井住友銀行の金融2社、+メッセージを提供するNTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクの携帯3社が検討に参画。その他の参画検討企業は以下の通り。
・あいおいニッセイ同和損害保険
・アイペット損害保険
・秋田銀行
・朝日生命保険
・伊予銀行
・岩手銀行
・沖縄銀行
・北日本銀行
・静岡銀行
・七十七銀行
・ジャックス
・十六銀行
・住友生命保険
・損害保険ジャパン
・SOMPOひまわり生命保険
・大東建託
・東京海上日動あんしん生命保険
・東北銀行
・西日本シティ銀行
・日本生命保険
・野村證券
・富国生命保険
・みずほ銀行
・三井住友海上あいおい生命保険
・三井住友海上火災保険
・三井住友銀行
・三菱UFJ信託銀行
・三菱UFJニコス
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・明治安田生命保険
・メディケア生命保険
なお、AIRPOSTの提供は金融7社とトッパンフォームズが経団連が公表する提言「Digital Transformation (DX)〜価値の協創で未来をひらく〜」におけるDX実装プロジェクトの一環となっているとのこと。
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・報道発表資料 : (お知らせ)「+メッセージ」を活用した共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」を構築 | お知らせ | NTTドコモ
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(引用元:livedoor news)