携帯電話サービス「NifMo」が新型コロナウイルス感染症の影響による追加支援措置を実施!年齢制限撤廃で…

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ニフモが新型コロナウイルス感染症の影響による支援措置を個人利用者全員に拡大!


ニフティは1日、NTTドコモから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「NifMo」( http://nifmo.nifty.com )において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で長期化する教育機関の休校措置や医療機関のオンライン診療などといったリモート環境の需要拡大を踏まえて追加支援措置を実施するとお知らせしています。

NifMoではすでに紹介しているように4月10日に25歳以下(4月1日時点)の利用者を対象に2020年4月・5月分(各月20GB)のデータ追加機能「データおかわり」の料金を最大40GB分まで無償化することを発表していましたが、新たな追加支援措置では年齢制限を撤廃してNifMoの法人契約を除く個人契約すべてが対象となります。

また無償化される追加のデータ容量も各月50GBまで拡大され、対象期間も2020年5〜8月分までと4ヶ月間となっており、最大200GBまでとなります。適用条件はデータおかわりを申し込んだ翌月、同一プランでの利用となっており、安価な料金プランへ変更したた場合は対象外となるのでご注意ください。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴って総務省が電気通信事業者関連4団体(テレコムサービス協会および電気通信事業者協会、日本ケーブルテレビ連盟、日本インターネットプロバイダー協会)に対して学生などの学習に係る通信環境の確保について要請を行っています。

これを受けて移動体通信事業者(MNO)や仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供する携帯電話サービスにおいて各社ともに支援措置が実施されています。そうした中でも今回、NifMoでは年齢制限をなくし、さらに対象期間も8月分までとかなり長いものとなっています。

なお、データ追加は「データおかわり」の公式Webサポートページから手動で行う必要があり、0.5GBずつの申込で各月ともに100回分(50GB分)まで無償となり、申込時には通常価格が表示されますが、対象者なら請求されません。

追加支援措置に伴って5月分については25歳以下の利用者を対象に案内していた当初の支援措置は終了し、追加支援措置との重複適用はないとのこと。ファミリープログラムで容量をシェアしている場合、各回線の@nifty IDでログインして各月50GB分まで申し込めます。

また現在契約の料金プランを継続利用することが条件となっていますが、1日単位の速度制限を回避するために「3GBプラン」からより上位の「7GBプラン」や「13GBプラン」へ変更する場合は対象となります。

ただし、回線の状況によってサービスの品質維持が困難と判断された場合、その時点で無償提供の受付を停止する可能性があるとのこと。その他、同社では「リモート教室やオンライン診療の環境構築の支援を目的」としているため、自宅に固定回線がある場合は極力固定回線を利用するようお願いしています。

(引用元:livedoor news)

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