iPhone SE(第2世代)の保証対象外修理価格をチェック! |
既報通り、4.7インチサイズの新しいスマートフォン(スマホ)「iPhone SE(第2世代)」(Apple製)が4月24日に発売しました。まずはAppleや量販店などにてSIMフリー版が販売開始され、NTTドコモやau、SoftBankといった移動体通信事業者(MNO)からは5月11日に発売されます。
発売を受けてAppleの公式Webサイトには保証サービス「AppleCare+」に加入しなかった場合の保証外時における画面の損傷による修理価格および保証対象外バッテリー修理価格、保証対象外修理価格も公開していますのでAppleCare+の価格とともに紹介したいと思います。
Apple公式Webストアやヨドバシカメラ、ビックカメラなどの量販店におけるSIMフリー版では予約する際にも“注文”になるので保証サービス「AppleCare+」に入るかどうか選択する必要があります。
現在、AppleCare+には「通常プラン」と「盗難・紛失プラン」がありますが、iPhone SE(第2世代)では通常プランについては料金(金額はすべて税抜)が8,800円、盗難・紛失プランについては10,800円となっています。
AppleCare+に入らなくても購入から1年以内の自然故障であれば無償で修理をしてもらえますが、AppleCare+に入れば保証期間が2年間に延長され、さらに過失の場合でも画面損傷やその他の水没などの過失・事故による損傷も“割安”で修理・交換可能です。
例えば、iPhone SE(第2世代)の64GBにAppleCare+(通常プラン)を付けると本体代金44,800円と保証料金8,800円で53,600円となり、AppleCare+に入っていない場合の画面割れの場合の修理費用は14,500円となるため、入っている場合の3,400円とAppleCare+の合計額12,200円より割高となります。
またその他の修理費用だと、さらに高額となってiPhone SE(第2世代)の場合は30,400円となり、同じくAppleCare+に入っている場合の合計額の20,600円より高くなるため、2年のうちに1回でも故障が心配な場合は入っておくと良いと思われます。
さらにAppleCare+の盗難・紛失プランなら盗難や紛失でも11,800円で新しい製品と交換してもらえるので2,000円の差ですし、できれば盗難・紛失プランに入っておくのがベターかと思われます。iPhone SE(第2世代)は本体価格がお手頃ではありますが、できればしっかりと保証サービスに入っておきたいところです。
機種 | 修理費用 | |
AppleCare+加入時 | AppleCare+加入時(保証対象外) | |
iPhone 11 Pro Max、iPhone XS Max | 3,400円 | 35,800円 |
iPhone 11 Pro、iPhone XS、iPhone X | 30,400円 | |
iPhone 11、iPhone XR | 21,800円 | |
iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plus、iPhone 6s Plus | 18,400円 | |
iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6s、iPhone 6 Plus | 16,400円 | |
iPhone SE(第2世代)
(引用元:livedoor news) 0 |