モトローラ、SIMフリースマホ「moto g8」と「moto g8 power」を4月28日に発売!価格は2万8380円と3万6080円

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モトローラがSIMフリースマホ「moto g8」と「moto g8 power」を発売!


モトローラ・モビリティ・ジャパンは21日、購入しやすい価格帯におけるエントリー向け「moto g」シリーズの新しいSIMフリースマートフォン(スマホ)「moto g8(モデル名:XT2019-1)」および「moto g8 power(モデル名:XT2045-6)」(Motorola Mobility製)を日本にて発売すると発表しています。

発売日は2020年4月28日(火)で、価格はオープンながら希望小売価格およびモトローラ公式オンラインストアではmoto g8が税抜25,800円(税込28,380円)、moto g8 powerが税抜32,800円(税込36,080円)とのこと。

販路は公式オンラインストアのほか、ECサイトや量販店、仮想移動体通信事業者(MVNO)からそれぞれ販売されるとのことで、すでにモトローラ公式オンラインストアやAmazon.co.jpなどでは事前予約受付を実施する予定です。なお、同日に実施されたオンライン発表会ではすでに販売されている「moto g8 plus」についても5月初旬以降に楽天モバイルに対応すると案内していました。

moto g8とmoto g8 powerは同社のミッドレンジクラスとなるmoto gシリーズの最新機種である「moto g(第8世代)」におけるベースモデルと大容量電池モデルで、すでに発売されている上位モデルのmoto g8 plusとともに“moto g8ファミリー”として手頃な価格で販売するということです。

また画面はmoto g8 plusでは上部中央に面積の狭いU型ノッチが配置されていますが、moto g8とmoto g8 powerは画面左上にパンチホールが配置されており、アスペクト比9:19の縦長な約6.4インチIPS液晶「Max Vision display」(約269ppi)を搭載し、画面占有率は約88%となっています。

解像度はmoto g8はHD+(720×1560ドット)、moto g8 powerはFHD+(1080×2300ドット)と違っています。またパンチホール部分にフロントカメラが搭載され、moto g8は約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/広角レンズ(F2.0)、moto g8 powerは約1600万画素CMOS(1画素1.0μm)/広角レンズ(F2.0)。

【moto g8シリーズの主な仕様の比較】
製品 moto g8 moto g8 plus moto g8 power
画面 6.4型HD+
(パンチホール)
6.3型FHD+
(U型ノッチ)
6.4型FHD+
(パンチホール)
大きさ 161.3×75.8×9.0mm 158.4×75.8×9.1mm 156.0×75.9×9.6mm
重さ 188.3g 188g 197g
SoC Snapdragon 665 Snapdragon 665 Snapdragon 665
RAM 4GB 4GB 4GB
ストレージ 64GB 64GB 64GB
microSDXC
電池容量 4000mAh 4000mAh 5000mAh
背面カメラ 16MP/F1.7(広角)
8MP/F2.2(超広角)
2MP/F2.2(マクロ)
48MP/F1.7(広角)
16MP/F2.2(超広角)
5MP/F2.2(深度)
16MP/F1.7(広角)
8MP/F2.2(超広角)
8MP/F2.2(望遠)
2MP/F2.2(マクロ)
前面カメラ 8MP/F2.0(広角) 25MP/F2.0(広角) 16MP/F2.0(広角)

外装は6000シリーズのアルミニウムとなっており、高級感のあるシンプルなデザインで、カラーバリエーションはmoto g8がノイエブルー(型番:PAJG0000JP)とホログラムホワイト(型番:PAJG0001JP)の2色、moto g8 powerがスモークブラック(型番:PAHF0002JP)とカプリブルー(型番:PAHF0017JP)の2色がラインナップ。背面に指紋センサーを搭載。撥水仕様。

サイズと質量はmoto g8が約161.3×75.8×9.0mm(最薄部)および約188.3g、moto g8 powerが約156.0×75.9×9.6mm(最薄部)および約197g。バッテリー容量はmoto g8が4000mAh、moto g8 powerが5000mAh、急速充電はmoto g8が10W、moto g8 powerが18Wまで。外部接続・充電端子はUSB Type-C(USB 2.0)を採用。

主な仕様は11nmプロセスで製造されたQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 665(SM6125)」(オクタコアCPU「2.0GHz Kryo 260 Goldコア×4+1.8GHz Kryo 260 Silverコア×4」)および4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカード(最大512GB)、3.5mmイヤホンマイク端子、マイク×2を搭載、Dulby技術に対応したデュアルステレオスピーカーなど。NFCは非搭載。

背面に搭載されているリアカメラはmoto g8がトリプル構成で、レーザーオートフォーカスに対応した約1600万画素CMOS(1画素1.12μm)/広角レンズ(F1.7)および画角118°の約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/超広角レンズ(F2.2)、最短2cmまで寄れる約200万画素CMOS(1画素1.75μm)/マクロレンズ(F2.2)の3眼構成。

moto g8 powerが約1600万画素CMOS(1画素1.12μm)/F1.7・広角レンズに加え、2cmまで寄れる約200万画素CMOS(1画素1.72μm)/F2.2・マクロレンズや118°のワイド撮影ができる約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/F2.2・超広角レンズ、光学2倍相当の撮影ができる約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/F2.2・望遠レンズの4眼構成。

その他、IEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.0、位置情報取得(A-GPS・GLONASS・Galileo)、加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、環境照度センサーなど。moto g8 powerは電子コンパスも搭載。OSはAndroid 10をプリインストール。

携帯電話ネットワークは両機種ともに対応周波数帯は以下の通り。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズが2つのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応し、片方はmicroSDXCカードと共用。日本の移動体通信事業者(MNO)へは従来までのNTTドコモやau、ソフトバンクに加え、楽天モバイルにも発売時から対応しているとのこと。

2G :850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz
3G :B1 / B2 / B4 / B5 / B8 / B19(B6含む)
4G :B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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