iPad Air(第3世代)の一部製品に画面が何も表示できない不具合!対象なら無料修理 |
Appleは5日(現地時間)、2019年3月に発売されたタブレット「iPad Air(第3世代)」のうちの2019年3月から10月に製造した一部の製品において特定の状況下で画面が真っ黒になって何も表示されなくなり、元に戻らなくなる可能性があることが判明したと案内しています。
これに対して、同社では対象のiPad Air(第3世代)の場合には無料で修理する「iPad Air (第 3 世代) の画面に何も表示されなくなる問題に対する修理プログラム」を提供開始しています。なお、同社では画面が真っ黒になる前に画面が一瞬ちらついたり光ったりすることがあるとしています。
iPad Air(第3世代)の一部製品に画面が真っ黒になって何も表示できなくなる不具合があるため、無償修理プログラムが提供開始されました。対象製品かどうかは修理開始前にAppleにて実機検査を行い、適用対象かどうかを検証する必要があるということです。
修理の手続きは、以下のいずれかの方法を選んで行え、実際に修理に出す場合には事前に「iCloud」またはパソコン(PC)にiPadをUSB-Lightningケーブルで接続して「iTunes」にてバックアップしておく必要があります。修理に出す前の準備について詳しくはこちらをご覧ください。
・Apple正規サービスプロバイダに来店して受付(近くの正規サービス提供店を探すには https://locate.apple.com/jp/ja/ から)
・Apple Store 直営店( https://www.apple.com/jp/retail/ )であらかじめ予約して来店後に受付
また画面のひび割れなど、修理に支障をきたす損傷がある場合は、そちらを先に修理する必要があり、場合によっては別途修理料金がかかることがあるとのこと。また修理を受けられるのは製品の最初のご購入国/地域のみとする場合があるとしています。
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(引用元:livedoor news)