モトローラの未発表のミッドレンジスマホ「moto g8」と見られる「XT2045」が技適通過!今春以降に日本で…

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ミッドレンジスマホ「moto g8」と見られる「XT2045」が技適通過!写真はmoto g7シリーズ


総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにLenovo傘下のMotorola Mobilityが「XT2045-6」(認証番号:018-200022)の工事設計認証(いわゆる「技適」)を2020年1月16日付けで認証技術支援センターによって取得しています。

XT2045は現時点では海外でも発表されていない未発表製品ながらすでに米連邦通信委員会(FCC)などの認証も取得しており、海外では「moto g8」となるだろうとされています。Motorola Mobilityではこれまでに紹介しているように「moto g8 plus」や「moto g8 power」なども技適を取得しており、moto g8シリーズとして今春以降に日本でも発売されそうです。


総務省による認証情報

moto g8と見られるXT2045は未発表なので詳細はわかりませんが、FCCが公開する認証情報における資料では4000mAhバッテリーを搭載し、画面左上にパンチホールのある約160×74mmとされています。

工事設計認証で取得している通信方式と対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式におけるBand 1および3、8、18、19、26、28、TDD-LTE方式(AXGP方式・WiMAX 2+方式含む)におけるBand 41、3GのW-CDMA方式におけるBand 1および8、19、2.4GHz帯のWi-FiおよびBluetoothとなっています。

またWi-Fi Allianceによる無線LAN(Wi-Fi)の認証も取得しており、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠(2.4および5.xGHz)に対応し、OSはAndroid 10を採用しているとのことで、-6はSKUが「JANZ」となっているため、日本およびオーストラリア、ニュージーランド向けとなります。

その他、moto g8 plusやmoto g8 powerではQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 665」を搭載していることからmoto g8も同様になると見られ、噂では約6.39インチHD+(720×1560ドット)液晶およびクアッドリアカメラを搭載し、内蔵メモリー(RAM)は2または3、4GB、内蔵ストレージは32または64GBのモデルがあるとのこと。


Wi-Fi Alliance
記事執筆:memn0ck

■関連リンク
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・moto g8 関連記事一覧 – S-MAX
・総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索 | XT2045-6
・IHDT56YK2 (Model: XT2045-1) | OET List Exhibits Report | FCC
・IHDT56YK3 (Model: XT2045-2) | OET List Exhibits Report | FCC
・[PDF] XT2045-6 | Wi-Fi Alliance

(引用元:livedoor news)

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