子どもとスマホの関係やフィルタリングサービスについて考えてみた! |
現代の私たちの生活で、スマートフォン(スマホ)は切っても切れない存在となりました。みなさんは朝起きてから寝るまでに何時間スマホをいじっているでしょうか。中には必要以上に「依存してるなぁ」と感じている人もいるでしょう。
そんな中毒性すらあるスマホですが、子どものいる家庭で最も悩むのが「いつスマホを持たせるべきか」ではないでしょうか。何歳になったらスマホはOKなのか、どのようなルールで持たせるべきなのか、子どもはルールを守ってくれるのか、そもそも親として何を教えれば良いのか……恐らく不安だらけだと思います。
筆者のように常にスマホについて勉強している人間ですら、子どもたちに何歳からスマホを買い与えて良いのかなどは明確に答えることができません。子どもと両親との絆の醸成状況や家庭環境によって、その時期や学ばせるべき内容が千差万別だからです。しかし、それでも指針となるような提案やアドバイスであれば、十分に可能です。
例えば「フィルタリングサービス」(もしくはその機能)です。フィルタリングサービスは、子どもにとって有害であったり、ゾーニングが必要であるコンテンツへのアクセスを制限するだけではなく、SNSなどで不適切なコミュニケーションが行われないよう見守るために存在します。しかし、フィルタリングサービスはなかなか保護者に浸透していないのが現状です。
人々はどの程度フィルタリングサービスについて知っているのでしょうか。また何故その利用が広がらないのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は、お子さんを持つ保護者の不安や悩みを解決すべく、子どもたちとスマホの関係や、子どもをインターネット上の脅威から守るフィルタリングサービスの重要性について解説します。
子どもとスマホの正しい関係とは
■急速に進むスマホ利用の低年齢化
(引用元:livedoor news)
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