スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT2」が11月22日より順次発売! |
既報通り、華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は14日、都内にて「ファーウェイ・ジャパン新製品発表会」を開催し、コストパフォーマンスの高いハイエンドスマートフォン(スマホ)「HUAWEI nova 5T(型番:YAL-L21)」やスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」、スマートバンド「HUAWEI Band 4」、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 3」(ともにHuawei Technologies製)を日本市場にて発売すると発表しました。
HUAWEI WATCH GT 2は11月22日(金)より順次発売され、価格はオープンながら市場想定価格(税抜/カッコ内は税込)では46mmのスポーツモデルが24,800円(27,280円)、クラシックモデルが28,800円(31,680円)、エリートモデルが32,800円(36,080円)。42mmのスポーツモデルが22,800円(25,080円)、クラシックモデルが26,800円(29,480円)、エレガントモデルが30,800円(33,880円)となっています。
また販路は公式Webショップ「ファーウェイ楽天市場店」および「ファーウェイ Yahoo!店」に加えて量販店やECサイトで、エディオンやケーズ電気、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp、Caravan Yu、e-TREND、ムラウチドットコム、楽天ブックスなどとなっています。なお、42mmは11月29日(金)に発売され、46mmのエリートモデルと42mmのエレガントモデルは12月以降の発売となるとのこと。
HUAWEI WATCH GT2は昨年発売され、全世界で200万台以上出荷されるなど、独自開発の低消費電力システムによる長持ちバッテリーと高級感溢れるデザインで好評を博した「HUAWEI WATCH GT」の後継機で、新たにストレスモニタリングを搭載したほか、電池持ちをさらに良くしたスマートウォッチです。
プラットフォームはGoogleのスマートウォッチなどのウェアラブル向け「Wear OS」ではなく、独自OSを引き続いて採用しており、音楽再生機能に加えて46mmモデルには通話機能などのマルチ機能が追加されました。これにより、これまで以上に日常生活のサポートからさまざまなスポーツシーンでの利用まで幅広く活躍できる最新モデルとなっています。
サイズは46mmと42mmの2種類で、電池持ち(カッコ内はGPS連続使用時)は46mmモデルで最大約2週間(最大約30時間)、42mmモデルで最大約1週間(最大約15時間)の連続使用が可能となっており、デザインはスポーツからエレガントまで各々に6種類が用意されており、利用シーンに合わせて選べるのでスポーツシーンで自分のワークアウトを記録したい場合でもビジネスで使用したい場合でも最先端のテクノロジーを体験したい場合でも自分好みのデザインを見つけることができるとのこと。
上位の46mmモデルでは装飾を極力抑えたシンプルデザインでクラフトマンシップ溢れる高品質の3Dガラスフェイスを採用したクラシックモデルをラインナップし、画面をより広くより自由な使い心地を実現しています。また高硬度なDLCコーティングと傾斜のついたガラス加工ベゼルによって強度と美しさをもたらしているということです。
一方、ウルトラスリムデザインの42mmモデルは3D曲面ディスプレイによって厚さ約9.4mmのスリムな時計本体に仕上げられており、全体的にエレガントでやわらかな印象を与えるとし、日常使いにおけるデザイン性を重視したクラシック・エリート・エレガントモデルには運動時に便利な付け替えベルトを同梱しているので、どのモデルでも快適なワークアウトをサポートします。
電池持ちは新たに独自開発した最新のウェアラブル向け低消費電力チップセット(SoC)「HUAWEI Kirin A1」を初めてウェアラブル製品に搭載したことでさらに長持ちとなり、改良した省電力アルゴリズムと位置情報取得(GPS)の持続稼働性能の最適化で多様な使用シーンでのバッテリー持続時間が向上しており、常時ディスプレイを表示させておいても電池持ちを気にせず利用可能。なお、常時ディスプレイ表示でない場合でもHUAWEI WATCH GT2を見ようとして腕を持ち上げれば自動的に画面が付くようになっています。
サイズおよび質量、画面は46mmモデルが約45.9×45.9×10.7mmおよび約41g(ベルト含まず)、約1.39インチ454×454ドットAMOLED/有機EL(約326ppi)、42mmモデルが約41.8×41.8×9.4mmおよび約29g(ベルト含まず)、約1.2インチ390×390ドットAMOLED/有機EL(約326ppi)。ともにタッチ操作や5ATM防水に対応し、主な違うは画面サイズや大きさ、質量、電池持ち以外ではBluetooth通話への対応が46mmモデルのみであるといったところ。
またペアリングしたAndroidスマートフォン(スマホ)の音楽再生操作が行え、さらに最大500曲の音楽を移して保存可能となっており、HUAWEI WATCH GT2をBluetoothイヤホンとペアリングして音楽を直接再生することができ、トレーニング中にスマホを身に着けなくても身軽に音楽を楽しむことができます。
さらに初搭載となる「HUAWEI TruRelax」によるストレスモニタリングによって1〜99の点数で数値化されたストレス状況を24時間モニタリングして可視化し、ストレスが高い時にはHUAWEI WATCH GT2に搭載されている呼吸エクササイズのガイドに従って呼吸を整えることができるようになっています。初回利用時に「アンケート」に答えることで、ストレスを受けやすいかなどが判定されるようになっています。独自開発の「HUAWEI TruSeen 3.5」による心拍計測技術によってリアルタイムでの高精度な心拍数の計測を実現。
加えて、睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep 2.0」を搭載し、睡眠時間はもちろん、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠の割合や、深い睡眠の連続性など、睡眠の質も解析し、計測された睡眠データに基づいてより良い睡眠のためのアドバイスを提案してくれるため、睡眠を調整・改善できるということです。
搭載されているセンサーは加速度センサーおよびジャイロセンサー、磁気センサー(電子コンパス)、光学式心拍センサー(高精度分離型PPG)、環境光センサー、気圧センサー、装着検知センサー。BluetoothはVersion 5.0(BLE・BR・EDR対応)。ペアリングするスマホなどの対応OSは、Android 4.4(開発コード:KitKat)以上およびiOS 9.0以上。
付属品は充電クレードルおよびUSBケーブル(Type A to C)、クイックスタートガイド、保証とアフターサービスのご案内。なお、充電クレードルは専用のものですが、充電クレードルはUSB Type-C端子となっており、汎用のUSB Type-Cケーブルを利用できるようになっています。
スポーツモードは最大8つのアウトドアスポーツ(ランニング、ウォーキング、クライミング、ハイキング、トレイルラン、サイクリング、オープンウォーター、トライアスロン)、7つの室内スポーツ(ウォーキング、ランニング、サイクリング、プール、自由訓練、エリプティカル、ローイング)の合計15種類に対応し、これらのスポーツモードではモニタリングによるデータ分析と記録、運動後のアドバイスまで行い、トレーニング効果を客観的に把握することが可能です。
さらに初級から上級まで複数のランニングコースがプリインストールされており、自分のレベルに合わせてトレーニングを始めることが可能だとしています。その他にもスマート通知(着信・メッセージ・メール・カレンダー・SNSアプリなど)や天気情報、スマホの探索、アラーム、懐中電灯、気圧計、コンパスなど、生活を便利にする機能が充実しており、さらにAndroidスマホとペアリングすれば「HUAWEI Health」アプリからダウンロードできるウォッチフェイスデザインも豊富に用意されています。
写真撮影:2106bpm(つとむびーぴーえむ)
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(引用元:livedoor news)