スマートスピーカー「Google Nest Mini」とスマートディスプレイ「Google Nest Hub Max」を発売! |
グーグル(以下、Google Japan)は22日、AI(人工知能)を活用した音声ナビゲーションサービス「Google アシスタント」を搭載したスマートスピーカー「Google Nest Mini」およびスマートディスプレイ「Google Nest Hub Max」(ともにGoogle製)を2019年11月22日(金)に販売開始したとお知らせしています。
販路は公式Webショップ「Google ストア」のほか、エディオンやケーズデンキ、コジマ、上新電機、ソフトバンクショップ、ソフマップ、TSUKUMO、ノジマ、PCデポ、ビックカメラ、ベイシア電器、ベスト電器、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、楽天ブックスといった量販店・ECサイトとなっています。
価格はオープンながら希望小売価格でNest Miniが税別5,500円(税込6,050円)、Nest Hub Maxが税別25,500円(税込28,050円)。本記事ではNest Hub Maxを紹介します。なお、Nest Miniについては『Google Home Mini改め「Google Nest Mini」に!小型なスマートスピーカーの第2世代が発表。日本でも11月22日発売ですでに予約販売開始し、価格は6050円 – S-MAX』をご覧ください。
その他、同社ではGoogle アシスタントで「OK Google, アナ雪の物語を聞かせて」と話しかけると楽しめる冬にぴったりなディズニーの映画『アナと雪の女王』の特別に書き下ろされた物語10話を聞くことができるコンテンツが11月22日より提供されているとお知らせしています。
また映画のストーリーを楽しみたい人はディズニーゴールド絵本の『アナと雪の女王』の読み聞かせを試すよう案内しています。アナとエルサが登場し、おなじみの音楽と一緒に物語の世界を堪能できるとのこと。なお、12月下旬以降にはディズニーゴールド絵本の『アナと雪の女王2』の読み聞かせも公開される予定だとしています。
Nest Hub MaxはGoogle アシスタントを搭載したスマートデバイス「Google Nest」シリーズにおける10インチディスプレイを搭載したモデルです。画面はタッチ操作やアンビエントEQ光センサーに対応した約10インチWXGA(1280×800ドット)液晶となっています。
またカメラ(6.5メガピクセル・画角127°)を搭載しており、Face Match技術を用いた顔認証に対応しているほか、ビデオ通話サービス「Google Duo」でスマートフォン(スマホ)やタブレット、パソコン(PC)などとお互いに顔を見てコミュニケーションを楽しめます。
さらにカメラはート フレーミング機能に対応しており、自分が画面の中央になるようアングルを自動的に調整してくれます。その他にもカメラをオンにしておけば、スマホなどの「Google Home」アプリから外出中などに自宅の様子を簡単にチェックできます。
音響面でも3インチ(75mm)・30Wのウーファーと0.7インチ(18mm)・10Wのツイーターが2つのステレオスピーカーの搭載によって迫力ある音質を楽しめ、Chromecast Bult-inなのでYouTubeなどの対応するサービスをキャストすることもできます。
マイクも高感度で音声をしっかりと認識し、Voice Match機能にももちろん対応。超音波センサーも搭載。サイズは約250.1×182.55×101.23mm、質量は約1.32Kg、本体カラーはChalkとCharcoalの2色展開で、電源ケーブルは1.5m。
その他の仕様はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.0、IEEE802.15.4準拠のスレッド プロトコル(2.4GHz)など。
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(引用元:livedoor news)