シャオミの日本参入に1億800万画素リアカメラ搭載の最新スマホ「Mi Note 10」を準備中か?電池パックに…

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シャオミの日本参入第1弾スマホは「Mi Note 10」か?


既報通り、スマートフォン(スマホ)などを中心とした中国の家電大手メーカーであるXiaomi Corporation(小米集団、以下、シャオミ)が2020年に日本市場に参入する計画を明らかにしましたが、同社が日本市場向けに最新スマホ「Xiaomi Mi Note 10」を投入する準備をしているようです。

同社の公式YouTubeチャンネルにてXiaomi Mi Note 10の分解動画が公開されており、Xiaomi Mi Note 10の電池パックには「mi」ロゴの右側に日本法人になると見られる「小米日本合同会社」と記載された「PSE」マークがあることが判明しました。

PSEマークは電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された日本の法律である電気用品安全法に沿って記載が義務付けされているものであるため、日本での販売を準備・検討しているものと見られます。


わかりにくいが小米日本合同会社と記載があるのがわかる

Xiaomi Mi Note 10は先日11月6日(現地時間)に発表されたばかりの最新スマホで、1億800万画素CMOSを含むペンタ(5眼)のリアカメラを搭載したミッドハイレンジモデルです。中国向け「Xiaomi Mi CC9 Pro」とほぼ同スペックで中国では2799元(約44,000円)からですが、欧州では549ユーロ(約66,000円)からとなっています。

リアカメラはメインにの1/1.33型の約1億800万画素CMOS(1画素0.8μm)「Samsung HMX」+標準レンズ(F1.69・画角82°・OIS)、約1200万画素CMOS(1画素1.4μm)+望遠レンズ(F2.0)、1/3型の約2000万画素CMOS(1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2)、約500万画素CMOS+超望遠レンズ(F2.0・OIS)、約200万画素CMOS(約1.75μm)+マクロレンズの構成で、光学2倍ズーム・ハイブリッド10倍ズーム、デジタル50倍ズームに対応。

画面は上部中央に水滴型ノッチ(切り欠き)のあるアスペクト比9:19.5の縦長な約6.47インチFHD+(1080×2340ドット)3D curved Super AMOLEDで、画面内指紋認証に対応しています。本体カラーはAurora Green、Glacier White、Midnight Blackの3色が用意され、サイズは約157.8×74.2×9.67mm、質量は約208gです。フロントカメラは約3200万画素CMOS+F2.0レンズ。

基本スペックはQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 730G」や6GBまたは8GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、5260mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0など。microSDカードなどの外部ストレージスロットはなし。OSはAndroidベースの「MIUI 11」。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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