SoftBankスマホ「Xperia 5」が登場!10月25日発売、10月18日予約開始 |
ソフトバンクは17日、携帯電話サービス「SoftBank」向け「2019年秋冬モデル」として約6.1インチFHD+(1080×2520ドット)有機ELディスプレイを搭載した最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 5」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発表しています。
発売日は2019年10月25日(金)で、発売に先立ってソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」などにて10月18日(金)10時より事前予約受付を開始します。価格はソフトバンクオンラインショップや直営店では本体価格が116,160円(税込)で、トクするサポートの対象となっています。
またソフトバンク傘下のコード決済サービス「PayPay」と連動した「PayPayもらえちゃうキャンペーン」( https://www.sonymobile.co.jp/campaign/sb_paypay_xperia5/ )をソニーモバイルコミュニケーションズが実施し、SoftBankのXperia 5を購入してプリインストールされているアプリ「Xperia Lounge Japan」から専用Webページにて応募すると5,000円分のPayPayボーナスがプレゼントされます。購入期間は11月30日(土)まで、応募期間は12月8日(日)まで。
Xperia 5は「Xperia」シリーズの新しいフラッグシップスマホ「Xperia 5」のNTTドコモ版で、海外では今年9月に発表され、日本でもすでにNTTドコモ向け「Xperia 5 SO-01M」およびau向け「Xperia 5 SOV41」が発表されています。NTTドコモとauでは海外と同様にBlackおよびGrey、Blue、Redの4色展開ですが、SoftBankではGreyおよびBlue、Redの3色展開となっています。
またSoftBank向けを含む日本市場向け製品はおサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ・フルセグに対応している一方、内蔵ストレージが128GBから64GBに、バッテリー容量も3140mAhから3000mAhに変更されています。特長は今夏モデル「Xperia 1」と同様にHDR OLED(有機EL)パネルによる映画のスクリーンと同じ縦横比の超縦長なシネマワイドディスプレイを採用し、画面サイズを小型化したことで本体サイズも小さくなり、より手に収まって片手での操作もしやすくなっています。
外観はXperia 1と同じテイストで、金属フレームと強化ガラス「Gorilla Glass 6」を採用し、防水(IPX5およびIPX8準拠)および防塵(IP6X準拠)もサポートしています。大きさは約158×68×8.2mm、質量は約164g。主な仕様はチップセット(SoC)はQualcomm製「Snapdragon 855」、内蔵メモリー(RAM)は6GB、無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)、BluetoohはVersion 5.0、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)など。またNFC Type A/Bもサポート。
またカメラもXperia 1とほぼ同じで、背面には約1220万画素CMOS(広角レンズ)+約1220万画素CMOS(望遠レンズ)+約1220万画素CMOS(超広角レンズ)のトリプルレンズカメラとなり、光学2倍相当のズームや最大5倍のデジタルズームに対応するほか、デュアルフォトダイオード搭載のイメージセンサーや画像処理エンジン「BIONZ X for mobile」によって画像圧縮前にノイズ低減処理することによって暗所撮影における画質が向上。
センサーとレンズは広角レンズのメインカメラが1画素1.4μm(センサーサイズ1/2.6インチ)の裏面照射積層型イメージセンサー「Exmor RS for mobile」+F1.6レンズ(35mm換算26mm・画角78°)、望遠レンズのカメラが1画素1.0μm(センサーサイズ1/3.4インチ)の裏面照射積層型イメージセンサー+F2.4レンズ(35mm換算52mm・画角45°)、超広角レンズのカメラが1画素1.0μm(センサーサイズ1/3.4インチ)の裏面照射積層型イメージセンサー+F2.4レンズ(35mm換算16mm・画角135°)。
また広角レンズと望遠レンズのカメラは光学手ブレ補正(OIS)と電子手ぶれ補正(EIS)に対応。カメラはさらにRGBC-IRセンサーも搭載しており、高速オートフォーカース(AF)に対応するほか、瞳AFに対応。またCineAltaによる撮影専用アプリ「Cinema Pro」も搭載され、新たに画面の縦横比に合わせた21:9のシネマフォーマットの動画撮影にも対応し、静止画ではRAW撮影にも対応しています。
なお、Xperia 1と比べるとメインカメラのイメージセンサーがメモリー積層型ではなくなり、スローモーション撮影も960fpsではなく120fpsまでとなっています。前面は約800万画素フロントカメラ(1/4インチ、1画素1.12μm、F2.0、画角84°)とのこと。充電は急速充電「PD3」のほか、STAMINAモードやいたわり充電に対応し、ワイヤレス充電には非対応。OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)を搭載。
本体の右側に音量上下キーおよび指紋センサー、電源キー、カメラ/シャッターキー、左側にmicroSDXCカード/nanoSIMカード(4FF)のスロット、下側にUSB Type-C端子(USB 3.1 Gen1)が配置。携帯電話ネットワークはキャリアアグリゲーション(CA)をサポートし、下り最大988Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsに対応。SIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)サイズが1つ。
側面に触ってりして操作できる「サイドセンス」も対応。センサー類は加速度・環境光・気圧・ジャイロ・地磁気(電子コンパス)・ゲーム回転ベクター・地磁気回転ベクター・ホール・近接・磁気・歩数検出・歩数カウンター・モーションを内蔵。Dolby Atmos、ステレオスピーカー、ハイレゾ音源、DSEE HX、PS4 Remote Play、Dynamic Vibration System、Game Enhancerなども引き続き対応しています。
通信方式 | こちら( https://u.softbank.jp/2MioX9s )をご覧ください。 | |
最大通信速度(下り/上り) | 988Mbps/37.5Mbps | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約158×68×8.2mm/約164g | |
連続通話時間/連続待受時間 | FDD-LTE網 | 約1620分/約430時間 |
AXGP網 | −/約410時間 | |
W-CDMA網 | 約1730分/約465時間 | |
GSM網 | 約590分/約435時間 | |
充電時間 | 約130分(USB Type-C PD対応 ACアダプタ) | |
フルセグ/ワンセグ | −/− | |
ディスプレイ | 約6.1インチフルHD+(1080×2520ドット) 有機EL |
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カメラ(有効画素数) | 背面 | 約1220万画素+約1220万画素+約1220万画素 |
前面 | 約800万画素 | |
防水/防塵 | IPX5、IPX8/IP6X | |
おサイフケータイ | 〇 | |
CPU(クロック数/チップ) | オクタコア(2.8GHz+2.4GHz+1.7GHz)/SDM855 | |
内蔵メモリー(RAM) | 6GB | |
内蔵ストレージ | 64GB | |
外部ストレージ/推奨容量 | microSDXCカード(別売り)/最大512GB | |
電池容量 | 3000mAh | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) | |
Bluetooth | Ver.5.0 | |
OS | Android 9 Pie | |
カラーバリエーション | ブルー、ブレー、レッド | |
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
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(引用元:livedoor news)