auスマホ「Galaxy A20 SCV46」が登場!10月25日に発売 |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は10日、今秋冬に発売する携帯電話サービス「au」向け「2019年秋冬モデル」として縦長画面やおサイフケータイ、防水・防塵などに対応したエントリースマートフォン(スマホ)「Galaxy A20(型番:SCV46)」(サムスン電子製)を発表しています。
発売日は2019年10月25日(金)を予定し、発売に先立って10月11日(金)より事前予約受付を実施し、販売はauショップや量販店などのau取扱店の店頭や公式Webショップ「au Online Shop」などにて行われます。なお、価格は後日案内予定ですが、本体価格は2万円前後になる見込み。
Galaxy A20は海外向けに販売されている「Galaxy A10e」をベースに日本向けに防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X)、おサイフケータイ(FeliCa)、ストラップ穴といったニーズの高い機能に対応したエントリースマホです。またFMラジオにも対応しており、インターネットラジオ「radiko」とともに利用できるハイブリッドラジオ「ラジスマ」に対応しています。
画面は上部中央に面積の狭い水滴型ノッチ(切り欠き)のあるアスペクト比9:19.5の縦長な約5.8インチHD+(720×1560ドット)TFT液晶を搭載し、大きすぎずに持ちやすく操作しやすいサイズ感に仕上がっています。サイズは約150×71×8.1mm、質量は約151g、本体カラーはブラックおよびホワイト、レッドの3色展開。
OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)を搭載し、標準モードの他にスマホを使うのがはじめてでも使いこなしやすい「かんたんモード」を搭載しているほか、タッチやスクロールなどのスマホの基本操作から地図や動画などの機能の使い方まで実際に触って練習しながら楽しく使い方を学べるアプリがプリインストールされています。
また動作も快適でサムスン電子製オクタコアCPU「Exynos 7884B」(1.6GHz×4+1.3GHz×4)や3GB内蔵メモリー(RAM)を搭載。内蔵ストレージは32GBで、外部ストレージにmicroSDXCカードスロット(最大512GB)を備え、バッテリー容量も3000mAhなので電池持ちも良くなっており、電池持ち時間は約140時間となっています。
カメラは背面に約800万画素CMOS(F1.9、広角レンズ)のリアカメラ、前面に約500万画素CMOS(F2.0、広角レンズ)のフロントカメラを搭載。その他の仕様ではIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.0、位置情報取得(A-GPSなど)、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。
センサーは加速度センサーおよび近接センサー、光センサーなど。ワンセグやフルセグ、指紋認証、ハイレゾ、HDR表示などには非対応。なお、生体認証は顔認証をサポートしています。携帯電話ネットワークはキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、下り最大225Mbpsおよび上り最大50Mbpsをサポート。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズのスロットが1つ。同社では「Galaxy A30(型番:SCV43)」よりもスペックを落として低価格化した製品としてはじめてスマホを持つ人などを中心に訴求していくとのこと。
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(引用元:livedoor news)