楽天モバイル向けスマホ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」と「AQUOS sense3 plus SH-RM11」が登場! |
シャープは6日、携帯電話サービス「楽天モバイル」向けスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense3 lite SH-RM12」と「AQUOS sense3 plus SH-RM11」を発表しています。AQUOS sense3 lite SH-RM12は2019年10月上旬に発売予定で、9月24日(火)より予約受付を実施し、AQUOS sense3 plus SH-RM11は2019年12月中に発売予定とのこと。
価格も現時点では未定で後日案内されます。なお、楽天モバイルから販売される両製品はSIMロックのかかっていないSIMフリーモデルとなっており、同社の移動体通信事業者(MNO)や仮想移動体通信事業者(MVNO)だけでなく、他社のMNOやMVNOの携帯電話サービスでも利用可能だということです。
AQUOS sense3 lite SH-RM12とAQUOS sense3 plus SH-RM11はともにスタンダードスマホ「AQUOS sense」シリーズの第3世代となる「AQUOS sense3」シリーズの廉価モデルと大画面モデルとなり、AQUOS sense3 plus SH-RM11は開発中のため、スペックなどの詳細については後日発表するとしてます。
AQUOS sense3 lite SH-RM12はノッチやパンチホールといった切り欠きのないアスペクト比9:18の縦長な約5.5インチFHD+(1080×2160ドット)IGZO液晶ディスプレイを搭載し、防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/Bに対応しています。
またこれまでのAQUOS senseシリーズやAQUOS sense liteシリーズではSnapdragonの400番台でしたが、新たにQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 630」(オクタコアCPU「2.2GHz×4+1.8GHz×4」)となり、4GB内蔵メモリー(RAM)や64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、4000mAhバッテリーを搭載。
これにより、IGZOなどの省電力機能とともに電池持ちが良く、連続通話時間(VoLTE)は約2930分、連続待受時間(LTE)は約910時間となっており、通話・メッセージを中心に1日当たり約1時間の利用を想定した電池持ち時間として1週間持つとしています。またVoLTEは楽天モバイルだけでなく、NTTドコモやau、ソフトバンクもサポート。
サイズは約147×70×8.9mm、質量は約166g、本体カラーはライトカッパー、シルバーホワイト、ブラックの3色がラインナップ。本体の右側面に音量上下キーや電源キー、左側面にカードスロット、下側面にUSB Type-C端子を配置。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズが1つ。生体認証は指紋および顔に対応し、指紋センサーはディスプレイの下に配置。
カメラは背面が約1200万画素裏面照射型CMOSリアカメラ、前面が約800万画素裏面照射型CMOSフロントカメラで、リアカメラは大型ピクセルセンサーによって薄暗い場所でもノイズを抑えたリアルで明るい画像を撮影できるほか、シーンに適した撮影モードを自動で選択する「AIオート」機能を搭載しています。
その他、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth、位置情報取得(A-GPS・GLONASS・BeiDou)などに対応し、OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)を搭載し、AI(人工知能)によるアシスト機能「エモパー」(Ver. 10.1)をプリインストールしています。
AQUOS sense3 lite SH-RM12
AQUOS sense3 plus SH-RM11の本体カラーはムーンブルー、ブラック、ホワイトの3色が用意
AQUOS sense3 plus SH-RM11
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・楽天モバイル向けスマートフォン 「AQUOS sense3 lite」と「AQUOS sense3 plus」を商品化 |ニュースリリース:シャープ
・AQUOS sense3 lite 楽天モバイルの特長|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ
・楽天モバイル: 9月24日予約受付開始 待望のAndroid登場
(引用元:livedoor news)